メガミデバイスから「WISM・ソルジャー スナイプ／グラップル」のレビューです。
コトブキヤの展開するオリジナルのプラモシリーズ「メガミデバイス」の第2弾。
遠距離支援型のスナイプと、格闘型のグラップルのセット。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ横。
素体モードの付属品一覧。
・グラップル交換用顔2種
・スナイプ頭部
・スナイプ交換用顔2種
・交換用首ジョイント
・持ち手A（左右各1）
・持ち手B（左右各1）
・平手A（左右各1）
・平手B（左右各1）
・スタンド
グラップルの素体モード。
フレームアームズガールよりも露出高め？
足が小さいので自立の安定感は皆無。
各所アップ。
本キットはスナイプとグラップルのコンパチキットになっており、肌の色が異なるため素体モードではどちらかを選択して組み立てる形。
グラップルではこの濃い目の肌の色になります。
顔は印刷済み。
手はPVC製。
カラーリングはデザイン的に素組みだけで問題ない仕上がりです。
フレームアームズガールと。
体のバランスが全く違いますね。
以下、可動範囲の紹介。
首の可動。
根元が前後スイング、頭部がボールジョイント接続＋左右スイング。
グラップルの後ろ髪はボールジョイント接続。
どの方向へも動きすぎなぐらい動きます。
胴の可動。
胸部がボールジョイント接続＋左右スイング＋前後スイング、腰部が前後スイング。
人型の可動物として見たことないほど前後の可動域が凄まじい。
肩・腕の可動。
肩は前方スイング、上腕がボールジョイント接続＋上下スイング＋軸回転。
肩甲骨ごと前に動くので、前方への可動域が広すぎです。
ただ上腕のボールジョイントが少し固いので、そのままだと破損が怖い。
肘がスイング。
手首がスイングジョイントで軸接続。
手がポロポロ外れるのが難点。
下半身の可動。
股関節が下方引き出し＋軸接続＋上下スイング、腿が軸回転。
開脚も腿上げも申し分なし。
膝が2重スイング。
足首が前後スイング＋左右スイング、つま先がスイング。
全体的な可動域に比べると、横が少し狭いかな。
総評。
買う前はフレームアームズガールを想像してましたが、まるで別物の可動域ですね。
全身がえげつないほど動きます（笑
立て膝はこのぐらい。
以下、ギミックや付属品の紹介。
フレームアームズガールと同様のスタンドが付属。
グラップルの交換用顔は、笑い顔と叫び顔の2種類。
スナイプの方の頭部はこちら。
顔は真顔、笑い顔、頬が赤くなった顔の3種類。
後ろ髪がスイング。
頭部の規格は同じなので、顔のみを交換する遊び方もできます。
ちなみに薄い方の素肌パーツを使うとこんな感じ。
首と股関節も分解すれば変えられないことはないのですが、破損の危険を考えると分解はやめた方がいいですね。
首のジョイントは差し替えでフレームアームズガールの頭部にも対応します。
以上、素体モードのレビューでした。
武装モードの紹介は後半へ。
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