コトブキヤから「ダンボー」のレビューです。
『よつばと』に登場するロボット(?)
みうらが夏休みの宿題で製作したダンボール製の着ぐるみ。
よつばの夢を壊さないよう、恵那とみうらにより様々な設定が付け加えられた。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ横。
パッケージイラストだけでなく、内箱もバッチリ遊んでます(笑
プロポーションをグルリと。
口が塗装済み。
そこを塗るなら胸のコイン投入口ぐらい塗ってくれてもよかったのでは(苦笑
合わせ目は特に考慮されてませんが、一部はダンボールの蓋のような感じになってます。
ポリキャップは同じ茶色なので目立ちません。
あと勿論のことですがプラスチック製です(笑
水転写式のデカール付属。
100%ネタです(笑
適当にサイズ比較。
以下、可動範囲の紹介。
首の可動。
ボールジョイント接続。
回転は胴体が引っかかるので写真が限度。
胴の可動。
腰部が軸接続。
胴体箱の中で回るので足の位置を変えることが可能。
ちなみに前と後ろの蓋はスイング。
肩・腕の可動。
肩はボールジョント接続、上腕が上下スイング、前腕がボールジョイント接続。
下半身の可動。
股関節はボールジョイント接続。
膝が軸接続+前後スイング。
総評。
このデザインでは可動は詰め込まれている方じゃないでしょうか(笑
必要な可動は足りていると思います。
以下、仕様の紹介。
頭部のスイッチは上下差し替え。
目の発光は半透明の黄色のパーツに差し替えます。
この構造の為、頭部の合わせ目を消すのに接着すると交換がほぼ不可能に。
ただいまいち光り方が弱い。
ホイルシールを裏側に貼ってみたら多少はマシですかね。
構造は非常に簡素なので、発光の良い目や内部に電球を仕込むなど個々の改造は楽です。
10円玉が3枚付属し、コイン投入口に投入可能。
取り出す際は胴内部を引っこ抜きます。
ブキヤキットオリジナルとして、腕など3mm軸の穴が開いておりカスタマイズが可能。
ダンボー単体での完成度を高める為に、穴を塞ぐピンも付属してます。
頭部を外して専用パーツを取り付けることで、収納状態を再現。
以下、適当にポージング。
入れてみ?このスイッチ入れてみ?
めーひかった!!
すんげーかっこいいロボットがギャーンって飛んでった。
ミサイルランチャー、セット。
チェーンソー持たせて適当に撮ってたら、なんか怖いのが撮れた(笑
腕の先に穴が空いているので、フレームアームズ系の手を取り付けることで武器を持たせられます。
グライフェンの腕と脚を取り付け。
ここまですると膝の保持力が厳しいので強化は必須。
腕を取り付けているボールジョイントですが、中央に軸を通すタイプなので
こんな感じに直接ボールジョイントに差し込んでやることも可能です。
ただ膝も含めてPCの穴が広がってしまうので、ダンボーに戻した時にユルユルになる問題も。
これぞまさにダンボール戦機(笑
以上、ブキヤのダンボーのレビューでした。
小学生の夏休みの工作な簡単なデザイン(笑)なので、ブキヤならこのレベルの物を作り上げるのは難しくないでしょうが、
ブキヤ版ダンボーの魅力はカスタマイズ製かなと。
色んな武器を持たせたり、そもそも腕や脚が全く違う物になったりと、アイデア次第で色々と作れそうです。
レビューで紹介したのなんて基礎も基礎ですね(苦笑
特にフレームアームズやMSGとの相性は抜群で、むしろそれらの派生品みたいな感じ。
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