『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場するモビルスーツ。
MSの実戦配備を急務とした地球連邦軍地上軍が、RX-78の余剰部品を用いて開発した機体。
予備部品も含めて生産数は少なかったが、性能は高く、装甲とジェネレーター出力はRX-78とほぼ同等。

プレミアムバンダイのホビーオンラインショップにて受注販売された、2018年8月発送商品。

ではレビューは下からどうぞ。



付属品一覧。

・100mmマシンガン
・ビームライフル
・180mmキャノン
・ロケットランチャー
・ネットガン
・ミサイルランチャー
・ビームサーベル刃×2
・シールド
・ジムヘッド
・ウェポンコンテナ
・パラシュートパック
・持ち手(右1)
・平手(左1)



プロポーションをグルリと。

陸戦型ジムの流れを汲むリニューアルスタイル。





各所アップ。

関節は陸戦型ジムと同じランナーですが、外装はすべて新規。

シール使用箇所は頭。胸、背中、腰、脚。
数字のみのマーキングシールも付属。



陸戦型ジムと。

可動範囲は陸戦型ジムのレビューを参考にして下さい。



首はデザインの違いで陸戦型ジムよりも動かしにくく。


以下、ギミックや付属品の紹介。


陸戦型ジムの頭が付属。

前の陸戦型ジムの物ではなく、このキット用に新規造形で作られています。
デザインは全体的に丸みを帯びた形になっており、クリアーパーツの色も濃い。





100mmマシンガン、ロケット・ランチャー、ネット・ガン、ミサイル・ランチャー、ビーム・サーベル、シールド。

陸戦型ジムジムスナイパーに付属した物と同様の造形やギミック。
ミサイルランチャーはシールが無くなっています。



ビーム・ライフル。

ブルーディスティニーの物とは違い、トリガーガードが復活した造形に。
それに伴い、専用の持ち手も新たに付属。
ただランナー配置の関係で、この持ち手だけ黒い成形色になっていますが。




180mmキャノン。

こちらもビームライフルと同じ持ち手を使用。
フォアグリップが可動。



ウェポン・コンテナ。

バックパックは上下のアームが可動。

180mmキャノンを細かく分解し、内部に収納可能。



パラシュート・パック。

中央下の黒い部分がシール。

アームを畳んだバックパックに直接固定できるようになっています。


以下、適当にポージング。


















オールインワンパッケージな感じでプレイバリューが広すぎですね。




アッガイに頭を破壊されてジムヘッド。



バックパックの形状は旧キットと同規格なので、Ez8に付属した本編タイプのパラシュートパックにも対応。


以上、HGUCの陸戦型ガンダムのレビューでした。

プレバンで販売された、リニューアル版の陸戦型ガンダムにパラシュートパックや武装を追加したキット。
本体の出来は陸戦型ジムをベースとするので、可動面などは良好。
新規造形のパラシュートパックに、陸戦型ジムから徐々に増えてきた武装類が全て同梱とプレイバリューはとてつもなく広いですね。

ブログ記事元へ(別窓)
TOPページへ(別窓)