HGUCから「ユニコーンガンダム3号機 フェネクス(デストロイモード)(ナラティブVer.)」のレビューです。


『機動戦士ガンダムNT』に登場するモビルスーツ。
先行納入されていたサイコフレームをベースに、1号機ユニコーンと2号機バンシィのデータを反映して建造された機体。
U.C.0095の起動実験中に暴走、行方不明となり、U.C.0096年に勃発したラプラス事変以降、再びその姿が確認されることとなる。
そしてU.C.0097年、暗礁宙域において地球連邦宇宙軍のフェネクス捕獲部隊ことシェザール隊と接触した際には、
アームド・アーマーDEにテール状のスタビライザーを配した姿で現れる。

ではレビューは下からどうぞ。




パケ横。



付属品一覧。

・ビームマグナム+持ち手(右)
・予備エネルギーパック
・アームドアーマーDE×2
・シールド



プロポーションをグルリと。

金の装甲に青のサイコフレーム。
部位によってサイコフレームの発色が悪いのはバンシィ同様。





各所アップ。

今までに限定品で発売されたフェネクスと本体は同じランナーですかね。

全身のサイコフレームにクリアーパーツ。
シール使用箇所は頭、肩。



ニコーンと。

可動範囲はバンシィDMのレビューを参考にして下さい。
光の結晶体のレビューでやった膝の改修もしてます。



今までユニコーンの股関節の改修はポリキャップの引き出し加工をやっていたんですが、
今回はもう思い切って腿アーマーを削りつくしてやりました。


以下、付属品の紹介。



ビーム・マグナム、シールド。

ユニコーンタイプの基本装備は今まで通り付属。



アームド・アーマーDE。

2枚付属。
スタビライザー周りが今までにキット化された物から新規パーツになっています。
シールドのジョイントが1つしかないので、腕に同時装備させるには流用が必要。



アームド・アーマーDEを2枚背中に装備してフェネクスの基本形態。

今までのフェネクスよりも接続位置が下がっているので、より縦長に。




新規のスタビライザーは根元がボールジョイント+3箇所でスイング。
他のカテゴリーの立体物のような尻尾らしい動かし方は不可能で、スイング部分も緩く固定しにくい。

マウントしたまま前に向けると干渉するので、両方同時に前を向けるのは困難。


以下、適当にポージング。











今回もビーム刃は流用。
しかし写真の上半分近くがアームドアーマーになる(苦笑



ようやく普通にユニコーン3体(デストロイモード限定)を揃えられるように。


以上、HGUCのNT版フェネクスのレビューでした。

新作ガンダムNTに登場するフェネクスが公開前に最速で立体化。
HGUCのフェネクスの一般販売としてもこれが初。
基本的にはユニコーンタイプと同様なので、異なるのはアームドアーマーDEの扱いでしょうか。
NT版の特徴であるテールスタビライザーが、後発の商品よりも物足りないのが少し残念。


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