HGUCから「ギャン・クリーガー」のレビューです。


『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記』に登場するモビルスーツ。
ギャンを発展させた、戦士の名を冠した強襲用MS。

プレミアムバンダイのホビーオンラインショップにて受注販売された、2018年1月発送商品。

ではレビューは下からどうぞ。



付属品一覧。

・ビームランス
・ランチャーシールド
・持ち手(右1)




プロポーションをグルリと。

軽装なギャンから鎧をまとったという感じですかね。





各所アップ。

2016年のギャンのキットからの流用は関節のみで、外装はまるっと新規造形。

シール使用箇所はモノアイ、バックパック。



ギャンと。

見事なまでにデザインが変わってますね。



腹は前にボリュームアップしているので、ベースより前が動かしにくくなっています。

肩はアーマーが増えているのに、むしろベースよりも上げやすくなるという。

膝はベースよりも少し曲がりにくく。

これ可動範囲はギャンのレビューを参考にして下さい。


以下、ギミックや付属品の紹介。


バックパック外側のユニットが軸接続。



ふくらはぎのスラスターカバーが少し可動。



ビーム・ランス。

ビーム刃はクリアーパーツ。
巨大な武器ですが軽いので片手でも保持は容易。
ベース同様に可動式の持ち手も付属。



ランチャー・シールド。

グリップのみで持たせるタイプ。
保持力はしっかりしているので問題なし。


以下、適当にポージング。









ここまで見事にビームで構成されたランスを持っているMSは初めてですね。


以上、HGUCのギャンクリーガーのレビューでした。

ギレンの野望シリーズにのみ登場するという、非常にニッチなギャンの発展機クリーガーがキット化。
ベースのギャンとは大きく異なるデザインが特徴的。
可動面はリニューアル後のギャンをベースとしているので良好。
武装では巨大なビームランスが目を引いて面白いですね。
目新しさとキットの出来の良さが相まって非常に満足のキットでした。

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