HGUCから「クロスボーン・ガンダムX3」のレビューです。


『機動戦士クロスボーン・ガンダム』に登場するモビルスーツ。
トビア・アロナクスの搭乗機。
サナリィが開発したクロスボーン・ガンダムの3号機。
X1およびX2の稼動データをもとに、より実情に即した武装パーツが一部改修する形で追加されている。
胸部装甲は装甲厚を増すと同時に、ドクロの意匠の眼窩部分にガトリング砲2門を追加。
腕部には、それまでのビーム・シールドに変わり、Iフィールド・ジェネレーターを搭載。
ビーム兵器に対する絶対的な防御力を獲得したが、一基につき105秒の稼動限界と120秒の冷却時間が存在し、
タイムラグの15秒間は無防備になってしまうという欠点がある。

プレミアムバンダイのホビーオンラインショップにて受注販売された、2017年2月発送商品。

ではレビューは下からどうぞ。



付属品一覧。

・マラマサブラスター
・ムラマサブラスター用ビーム刃(側面)×2
・ムラマサブラスター用ビーム刃(先端)
・バスターガン
・ビームザンバー
・ビームサーベル×2
・ヒートダガー×2
・足裏用ヒートダガー×2
・シザーアンカー(左右各1)
・スクリューウェッブ×2
・コアファイター
・交換用顔
・持ち手A(右1)
・持ち手B(左右各1)
・平手(左右各1)




プロポーションをグルリと。

これぞ主人公機といった感じのトリコロールカラー。

1つ気になるのはリアアーマーの形状。
X1改のスクリューウェッブ収納版と同じデザインなんですけど、X3ってスクリューウェッブ装備してるんですかね。
ランナーからは通常のリアアーマーが落とされていて、任意で変えることはできません。





各所アップ。

今までのクロスボーンのキットをベースに、頭、胸、前腕、手の変更点をまとめたランナーが新規で入っています。

シール使用箇所は頭、胸、肩、膝、バックパック。
X1とは配色が変わっているので、シール数は少し増えています。
額の「3」は残念ながらシールもありません。



X1と。

可動範囲はクロスボーン魔王を参考にして下さい。


以下、ギミックや付属品の紹介。


差し替えでフェイスオープン状態に。



背部スラスターがボールジョイント接続、先端のノズルが差し替えスイング。



コア・ファイター。

X1と同じ仕上がり。



Iフィールド・ジェネレーター。

カバーが展開。
発動状態再現のための平手が左右に付属。



シザー・アンカー。

同じプレバン限定品のX1改で再現され、以後のプレバン限定のクロスボーンシリーズでは標準化となっているようで。

フロントアーマーごと差し替え。
リード線は長めの物が1本付属し、好みの長さに切って使う形。



スクリュー・ウェッブ。

上でも書きましたが、X1のみの武装のはずのこちらも付属。
まぁX1改を買わなかったので、流用できてありがたいですが。

シザーアンカーよりも細めのリード線になっており、こちらも長い物を任意で切って使用。




ムラマサ・ブラスター。

HGBFフルクロスでキット化された物と同じ。
やはり白一色です。

ビーム刃は側面と先端に付属。
ブラスターモードで持てるのは右限定。
右サイドアーマーにマウント可能。





ザンバスター、バスターガン、ビーム・ザンバー、ビーム・サーベル、ヒート・ダガー。

今までのクロスボーンシリーズに付属していた手持ち武装も全て付属。


以下、適当にポージング。



















我ながら凄まじいポージング枚数になったなと。




スクリューウェッブはやはりX1に持たせたい。



X1パッチワーク。

これは無改造でいけますね。
地球降下後のアンカーシールドまではさすがに無理ですが。


以上、HGUCのクロスボーンX3のレビューでした。

3機目のクロスボーンガンダムのX3が、プレバンからHGUC化。
X1、X2とは一部異なるデザインが特徴ですね。
可動面や武装周りは今までのクロスボーンを踏襲していますが、個人的にはシザーアンカーとスクリューウェッブが付属しているのがありがたい。
シザーアンカーはともかく、スクリューウェッブはX1系のプレバンキットのどれかを買わなければ手に入らないと思っていたので。
相変わらずの武装たっぷりでプレイバリューは凄まじいですし、満足のキットでした。

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