HGIBOから「ガンダムアスタロトリナシメント」のレビューです。
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼』に登場するモビルスーツ。
アルジ・ミラージの搭乗機。
闇市場から回収したアスタロトを改修した姿。
タント・テンポの内部抗争を経て、一度は82パーセントまで本来の装備を取り戻すも、ナナオ・ナロリナにフレームごと強奪され、
約半年後に海賊が跋扈する木星圏の闇市場で発見されるも、装備の大半を再び失ってしまう。
改修にあたり、パイロットとして未熟なアルジを戦闘面で支えるために、ヴォルゴ・ウォーレンは全身を武装で固めることを考案。
あらゆる曲面に対して、装備の有用性を発揮することで戦況を有利に進める狙いがある。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ横。
付属品一覧。
・ライフル
・ライフル用ジョイントパーツ
・デモリッションナイフ
・デモリッションナイフ用ジョイントパーツ
・バスタードチョッパー
・バスタードチョッパー用ジョイントパーツ
・ショートナイフ×2
・ショートナイフ用ジョイントパーツ
・サブナックル
・持ち手(右1)
プロポーションをグルリと。
お馴染みの左右非対称っぷり。
レビュー書きながら思ったんですが、何でサブナックルは外してシールドアームは残して撮ったんですかね。
各所アップ。
アスタロト、アスタロトオリジンのランナー+新規ランナーという、アスタロトの集大成のような構成。
シール使用箇所は頭、腿、ふくらはぎ。
アスタロトよりも細かな配色が減ったので、素組みで十分なカラーリング再現。
アスタロトと。
左右非対称っぷりがより増してますね。
アスタロトオリジンと。
大分近い雰囲気に。
可動範囲はアスタロト、アスタロトオリジンを参考にして下さい。
以下、ギミックや付属品の紹介。
シールドアーム。
基部が2軸スイング。
展開時は、上腕が軸回転、肘が2重スイング、手首がボールジョイント接続。
サブナックル。
アスタロトとは違う大型の物に。
左腕に装備するのは共通してますが、こちらはグリップで握らせる形に。
マニピュレーター部分はシールドアームと同じものでボールジョイント接続。
ライフル。
アスタロトの物と同じ。
新しい要素としては、グリップに引っ掛けるマウント用のパーツが付属。
サイドアーマーにボールジョイント接続。
以下の武器に共通することとして、シールドアームやサブナックルのマニピュレーターで持てます。
ショートナイフ。
アスタロトのナイフと同じ物が2本。
サイドアーマーにまとめてマウントするジョイントパーツが付属。
バスタード・チョッパー。
火薬式ダインスレイヴの弾頭は取り外し可能。
アスタロトオリジンのランナーを流用しているおかげで角度の付いた右の持ち手があり、射撃ポーズが取りやすいです。
バックパックにマウント可能。
デモリッション・ナイフ。
アスタロトと同じ物ですが、バスタードチョッパーと連結することで更に大きな剣になるギミックが追加。
アスタロト時と同じようにマウントできますが、バスタードチョッパーが追加されたので縦にマウントするのが基本形。
以下、適当にポージング。
武装の追加でプレイバリューが一気に拡充しましたね。
大剣対決。
アスタロトの歴史。
以上、HGIBOのリナシメントのレビューでした。
月鋼2期でのアスタロト。
元の姿のオリジンの装甲を取り戻しつつも、アスタロトの特徴の左右非対称をより強調したデザインですね。
アスタロトの武装に新規武装が追加され、元々優れていたプレイバリューが更に幅広く。
非常に満足のキットでした。
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