HGBFから「ハンブラビスバン」のレビューです。
『ガンダムビルドファイターズA-R』に登場するガンプラ。
ルワン・ダラーラの機体。
ルワンが第8回世界大会用に制作したガンプラ。
第7回大会で使用したアビゴルバインでは重装甲を活かした戦い方をしていたが、
レナード兄弟によって関節部を爆破されて敗北した経験から、防御力よりもスピードを重視したバトルスタイルへシフト。
単純な機構の高速変形機であるハンブラビをベース機に採用し、更に装甲の穴抜きを行うことで極限まで軽量高速化を実現している。
翼の形状は前進翼へと変えられており、高速時の飛行が不安定になるものの、ドッグファイトなどの空戦時のマニューバは高くなっている。
プレミアムバンダイのホビーオンラインショップにて受注販売された、2017年8月発送商品。
ではレビューは下からどうぞ。
付属品一覧。
・ウイングトマホーク
・フェダーインライフル
・ビームサーベル×2
・持ち手(左右各1)
・平手(左1)
プロポーションをグルリと。
かなりスタイリッシュなプロポーション。
各所アップ。
ハンブラビをベースに、頭、胸、肩、腿、脚、バックパックと新規パーツが色々。
頭にクリアーパーツ。
上下2枚のモノアイのシールは使っても使わなくても自由という形。
他のシール使用箇所は頬、腹、膝側面。
完成度は素組みで十分すぎるほど。
ハンブラビと。
奇抜なシルエットからちゃんとした人型になりましたね。
首が2重ボールジョイント接続。
不自由せず良く動きます。
肩はベースと違いアーマーが上腕にくっ付いているので、自由度がかなり上がっています。
それ以外の可動範囲はハンブラビを参考にして下さい。
以下、ギミックや付属品の紹介。
ウイングバインダーは軸接続+前後スイング。
ベース機と比べると動き方がかなり変わっています。
フェダーイン・ライフル、ビームサーベル。
ハンブラビに付属したものと同じ。
ウイングトマホーク。
新規パーツにハンブラビのウイングバインダーで構成。
MA形態。
変形手順はベース機とほぼ変わらないので省きます。
違う点はウイングトマホークを新たに取り付ける点。
ただ説明書が多分間違ってるんですよね。
ウイング部分を差し替えた上で、説明書とは前後反対にしないと取り付けること自体ができないので。
ウイングトマホークがベース機のスタンド接続パーツを兼ねているのですが、そのせいでスタンドがアクションベース2しか使えなくなってしまったのが難点。
以下、適当にポージング。
スバン・セェーン・クワーン。
第8回世界大会予選。
以上、HGBFのスバンのレビューでした。
ビルドファイターズ第1シリーズにも登場したルワンの、A-Rにおける新型ハンブラビスバン。
イカロボットのようなハンブラビが、シンプルな人型になっているのが面白い。
可動面は上半身のデザイン変更により、ベース機よりも動かしやすくなったかなと。
ベース機そのままの変形ギミックに、豊富な武装とプレイバリューは十分。
満足のキットでした。
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