HGBFから「ガンダムM91」のレビューです。


『ガンダムビルドファイターズA-R』に登場するガンプラ。
ジュリアン・マッケンジーの機体。
第8回世界大会でジュリアンが使用したガンプラ。
過去に愛用していたガンダムF91イマジンのコンセプトを強化する形で製作されている。
主武装のMランスは一族に伝わる騎士のフィギュアの槍を使用して完成させた。
機体名のMは一族の名であるマッケンジーを意味する。

プレミアムバンダイのホビーオンラインショップにて受注販売された、2018年3月発送商品。

ではレビューは下からどうぞ。



付属品一覧。

・ビームライフル
・Mランス
・Mランス用マウントパーツ
・交換用顔
・持ち手(左右各1)




プロポーションをグルリと。

F91にV2を足したようなデザイン。
イメージングビルダーズ枠として紹介されていたV2イマジンフルバーニアンの路線を、F91に戻してきたような感じ?





各所アップ。

F91をベースに頭、胸、腰、肩、左腕、脚、背中とほぼ全身に新規パーツ。

シール使用箇所は頭、胸、腰、肩、左腕、脚、背中。
新規パーツのほとんどにシールが使われている形。



F91と。

F91らしさはかなり薄まってます。



肩のブレードアンテナのような部分が邪魔で、F91ほどは腕を上げられません。
それでも90度以上は上がりますが。

他の可動範囲はF91のレビューを参考にして下さい。


以下、ギミックや付属品の紹介。


差し替えでフェイスオープン状態に。




背部ユニットが軸接続+スイング+レール可動。
レールを真下まで動かし、下部を開くことでヴェスバー展開状態に。



V.S.B.R.(ヴェスバー)

F91のヴェスバーはサイドアーマーに移っています。
ただこの位置だとグリップは握れないので、自立型の砲身として使用。



ビームライフル。

F91のままで、フォアグリップ固定。



Mランス。

F91のビームランチャーをべースに、先端と後端に新規パーツ。
先端のエンブレムがシール。
先端は軸接続で回ります。
F91のビームランチャーと同じパーツでリアアーマーにマウント可能。


以下、適当にポージング。










ビームランチャーをランスにするというアイデアが面白い。


以上、HGBFのM91のレビューでした。

A-Rに登場するジュリアンのM91がキット化。
TV本編にも登場しているジュリアンの機体のキット化はこれが初ですね。
F91をこれでもかとヒロイックにカスタムしており非常にカッコいい。
可動面はベースキット同様に優秀。
武装はF91から無くなった物もありますが、4門のヴェスバーなど新しい要素もありプレイバリューは十分。
非常に満足のキットでした。

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