HGBFから「ギャンスロット」のレビューです。


『ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ』に登場するガンプラ。
サザキ・カオルコ(ギャン子)の機体。
ギャン子が第14回ガンプラバトル選手権中高生の部で使用したガンプラ。
ギャンをベースに、機体全体に騎士をイメージした改造が加えられている。
頭部と背部に、ビームによる頭飾りとマントを搭載。
装備はジオン軍マークに酷似したランスを持ち、サザキ家に伝わる盾は絶対的な防御力を誇る。
ランスには、落雷を纏わせて放出する機能も備える。
機体名はアーサー王物語に登場する騎士ランスロットから命名。

ではレビューは下からどうぞ。




パケ横。



付属品一覧。

・ランス
・ランス交換用先端
・ビームサーベル
・シールド
・頭部飾り
・ビームマント(左右各1)
・持ち手(右1)



プロポーションをグルリと。

騎士っぽさのあるギャンが、これでもかとヒロイックな騎士に。
SDガンダム的に言えば騎士ギャン。
まぁその名前のキャラはもう存在してますが。






各所アップ。

キットはREVIVEギャンをベースに、頭、胸、背中、肩、膝、足と新規造形部分が比較的多め。

本体の金色部分は全てシール再現。
それ以外のシール仕様箇所はモノアイと腹。
素組みでの完成度は十分。



ギャンと。

物凄くヒロイックかつスタイリッシュに。



Rギャギャと。

カスタムっぷりは歴代のサザキ家ギャン系キットでも一番かな。





首は上下はギャンそのままに良く動くのですが、頭部デザインと襟で横が思いっきり制限を喰らっています。

肩はアーマーの増設で、腕を上に上げるのがかなり困難に。

足首は前に動かしにくくなったものの、さほど問題のある違いではないですね。

それ以外の可動範囲はギャンを参考にして下さい。


以下、ギミックや付属品の紹介。


頭部にはクリアーパーツの飾りを取り付け可能。




背部ビームマントは発生ユニットが軸接続+ボールジョイントの2軸で可動。
クリアーパーツのビームマントを取り付け。

中央のプロペラントタンクが上下スイング。




ランス。

武装面での新規造形品。
ジオン軍のマークを模した先端は、差し替えで展開状態に。

ベースのギャン同様、スイング付きの持ち手も付属。



ビームサーベル。

ギャンと同じ物が付属。



シールド。

こちらもギャンと同じ物。

さすがにサザキ家伝統のワイヤー射出機構はありません。


以下、適当にポージング。











あの必殺技ってディヴァインは聞き取れるんですけど、その次って普通にランスって言ってたんですかね。
ラースだと天罰と訳せるから物凄くそれっぽいけど。



このヒロイックさには白馬が似合う。

ギャンスロが比較的大きめのキットなので、少し風雲再起が小さく感じる。



チーム 北宋の壷 Ver.第14回全日本ガンプラバトル選手権。

このチームの機体がHGのみで揃うのは初。


以上、HGBFのギャンスロットのレビューでした。

アイランドウォーズにおいてギャン子が使用するガンプラ。
ギャンの騎士らしさをヒロイックに追求したデザインが非常にカッコ良いです。
REVIVEのギャンがベースなので、一部動かしにくくありつつも十分に動きます。
武装がベースのギャンよりも増えていることもあり、プレイバリューも問題なし。
非常に満足のキットでした。


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