HGBFから「A-Zガンダム」のレビューです。


『ガンダムビルドファイターズ バトローグ』に登場するガンプラ。
メイジン・カワグチの機体。
三代目メイジンが海外遠征用に製作したガンプラ。
Zガンダムをベースに火力と推進力を極限まで向上させる設計をしており、
ウェイブライダー形態への変形機構を活かした変幻自在の高速戦闘は、メイジン流のバトルスタイルを完璧に具現化させている。
ヤジマ商事が新たに開発した粒子対応塗料の採用など、ガンプラバトル界の最新技術も数多く投入されており、総合性能は計り知れないレベルにまで到達している。

ガンプラでは初のAmazon限定販売商品。

ではレビューは下からどうぞ。




パケ横。



付属品一覧。

・ツインハイパーメガランチャー
・ビームサーベル×2
・A-Zビームサーベルシールド+ビーム刃
・変形用ボディパーツ




プロポーションをグルリと。

数多くキット化されたメイジン機でも割と珍しい爽やかなカラーリング。





各所アップ。

2017年のZガンダムのキットをベースに全身に新規パーツ。

シール使用箇所は頭のみ。



Zと。

Zらしさはありつつも別物なデザインですね。




首はZよりも上に動かしやすいですが、横は長い顎が襟と思いっきり干渉します。

肩はベースの可動域が優秀なので特に変化なし。

フロントアーマーは左右くっ付いているのが基本かもしれませんが、あえて分割してみました。

これら以外の可動範囲はZガンダムのレビューを参考にして下さい。



首の可動が気になるので、襟をなだらかになるように削って動かしやすくしておきました。


以下、仕様やギミックの紹介。


背中のフライングブースターは2軸スイング、上側がスイング、ウイングがスイング。
Zのフライングブースターと違いクリアランスが広いので、動かしている際に邪魔になりません。




ツインハイパーメガランチャー。

2門付属。
上下に連結して連装タイプに。

フライングブースターの先端に取り付ければプライムキャノンモードになります。



ビームサーベル。

2本付属。



A-Zビームサーベルシールド。

前腕裏に取り付け。
ビーム刃はダブルエックスからの流用になっています。



ウェイブライダー形態へは左のパーツを使用し、変形用のボディに配置。
ボディ部分は新規造形になっています。
組み立てはZガンダムからさほど変わっていないのでそちらのレビューを参考にしてください。





ウェイブライダー形態。

MS形態と同様にこちらもベース機からかなりフォルムが変わっていますね。

Zでは別パーツだったスタンド接続部分は、変形用ボディに標準装備になっています。
ただ相変わらずアクションベース限定対応ですが。


以下、適当にポージング。















劇中のようなビーム刃の出し方ができないのは残念。


以上、HGBFのA-Zのレビューでした。

バトローグに登場したメイジンの新ガンプラA-Zが、その名の通りコラボしたAmazon限定品としてキット化。
新規造形部分がかなり多いので、ベース機のZとはまた違った感じで楽しめますね。
リニューアル後のZがベースなので、相変わらずの膝を除いて可動域も十分。
3パターン展開のツインハイパーメガランチャーや、ベース機に引き続きの変形とプレイバリューも十分。
最後かもしれないメイジン機のキットとして満足の出来でした。


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