HGBFから「アクセルレイトジンクス」のレビューです。
『ガンダムビルドファイターズA-R』に登場するガンプラ。
パトリック・パネキンの機体。
GN-X IVを改造したガンプラ。
最大の特徴は脚に装着されたGNスキー。
プラフスキー粒子で構成されたモノなら何でも滑ることが可能で、全てが粒子で構成されるバトルフィールドにおいて応用範囲は極めて高い。
GNスキーによる高速戦闘とトリッキーなマニューバで敵を翻弄する。
プレミアムバンダイのホビーオンラインショップにて受注販売された、2017年10月発送商品。
ではレビューは下からどうぞ。
付属品一覧。
・シールドライフル
・シールドサーベル
・ビームサーベル刃×2
・交換用足×2
・平手(左1)
・スタンド
プロポーションをグルリと。
スキーをはいたジンクス。
こんな足ですが前後のバランスが良く自立できたり。
各所アップ。
ジンクスのキットをベースに、頭、背中、腰、肩、足に新規パーツ。
頭、胸にクリアーパーツ。
シール使用箇所は頭、胸、背中、腰、肩、脚。
以下、可動範囲の紹介。
首の可動。
2重ボールジョイント接続。
下は動きますが、上や横は再現されています。
胴の可動。
腰が軸接続。
肩・腕の可動。
肩は根元が前後スイング+上下スイング、上腕が軸接続+上下スイング+軸回転。
前には動きますが、上にはかなり制限されています。
肘がスイング。
手首がボールジョイント接続。
腰アーマーの可動。
フロント、サイドが上下スイング。
リアは固定。
下半身の可動。
股関節がボールジョイント接続、腿が軸回転。
開脚も腿上げもかなり制限されています。
膝がスイング。
足首がボールジョイント接続+前後スイング。
総評。
関節周りは今までのジンクスのままなので、腿の動かしにくさなどそのままですね。
首は襟内を思いっきり削ってやって、横に動かせる範囲を広げました。
股関節は腿の上側を削って、ボールジョイントの限界まで広げられるように。
以下、ギミックや付属品の紹介。
スタンドが付属。
スタンド接続穴はリアアーマーに。
足は通常のジンクスのタイプに変更可能。
取り外したGNスキーは肩に取り付け可能。
GNビームライフル。
パーツは揃っているので組み立てられます。
シールドライフル。
腕の外側に取り付け。
ジョイントを入れ替えれば右腕にも取り付け可能。
シールドサーベル。
こちらはそのままで両腕対応。
クラビカルアンテナが尋常でないほど肩と干渉して扱いにくい。
クラビカルアンテナは差し替えで2パターンの配置に。
ビームサーベルのグリップが収まっており、ビーム刃は短めの物が2本付属。
以下、適当にポージング。
首と股関節を広げるだけで大分遊びやすくなりますね。
しかしシールドサーベルは扱いにくい。
第8回世界大会予選第3ピリオド。
以上、HGBFのアクセルレイトジンクスのレビューでした。
外伝に登場するパトリックのガンプラ。
足にはいたスキーが特徴的なジンクス。
本体は昔のジンクスのままなので、可動面の厳しさは残ってますね。
武装はジンクスの装備をオリジナル構成した大型武器で面白いですが、少し扱いにくい。
スキーの組み替えギミックなどもあり、プレイバリュー十分なキットでした。
ブログ記事元へ(別窓)
TOPページへ(別窓)