HGACから「ガンダムサンドロック&ガンダムブレイカーモバイル プロダクトコードセット」のレビューです。
『新機動戦記ガンダムW』に登場するモビルスーツ。
カトル・ラバーバ・ウィナーの搭乗機。
L4コロニー群の名家ウィナー家の資金援助の元、HG教授によって開発された機体。
砂漠など特殊な環境での運用を考慮して設計されており、ガンダニュウム合金製の装甲による高い防御力を持つ。
また、指揮官機としての運用も考慮されており、高度な通信能力や情報分析能力を備える。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ横。
付属品一覧。
・ヒートショーテル×2
・ヒートショーテル(赤熱)×2
・シールド
・持ち手(左右各1)
・平手(左右各1)
プロポーションをグルリと。
最新のHGスタイルですが、脚はサンドロックらしく少し太め。
各所アップ。
シール使用箇所は頭、胸、肩、腰。
ウイングと。
6年かかってようやくオペレーションメテオ2機目。
果たして5機揃う日など来るのだろうか。
以下、可動範囲の紹介。
首が2重ボールジョイント接続。
どの方向へも良く動きます。
腹がボールジョイント接続、腰がボールジョイント接続+上方スイング。
ムーンガンダムと同じリアアーマーごと持ちあがる構造が採用されており、前方の可動域が特に広い。
肩は根元が上方スイング+ボールジョイント接続、上腕が上下スイング+軸回転。
肩のジョイントは上に上がるタイプ。
肘が2重スイング。
手首がボールジョイント接続。
フロントアーマーが中央連結の切り離すことでボールジョイント接続。
サイドアーマーが上下スイング+軸接続。
リアーアーマーが上下スイング。
股関節は軸が前方スイング+軸接続+上下スイング、腿が軸回転。
軸の可動で腿上げも楽。
膝が2重スイング。
足首が前後スイング+ボールジョイント接続+左右スイング、つま先がスイング。
カバーが足首後にボールジョイント接続。
前後左右と非常に良く動きます。
総評。
HGBDの方で出たアルトロンはウイングをなぞった関節でしたが、今回はちゃんと新しい関節でしかも良く動く。
立て膝はこのぐらい。
以下、ギミックや付属品の紹介。
ヒートショーテル。
通常と赤熱化表現のクリアー製と2本ずつ付属。
持ち手は角度の付いたものが両手付属。
バックパック側面にマウント可能。
シールド。
目のような部分にシール。
腕側面に軸接続。
バックパックにマウントし、更にヒートショーテルをマウントしたバックパックごと腕に装備してクロスクラッシャーに。
ヒートショーテルのマウント部分が可動。
以下、適当にポージング。
かなり派手に動かせる可動域ですね。
最新HGでこんな並びが出来るとは凄いこと。
以上、HGACのサンドロックのレビューでした。
マグアナックに引っ張られる形で、ウイングゼロ以来5年ぶりのガンダムタイプとしてサンドロックがHGAC化。
しかもジーエンアルトロンと違い関節もアップデートするという力の入れ様。
可動範囲は広いし、付属品も充実しているしと何ら不満のない出来栄え。
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