HGから「ガンダム G40(Industrial Design Ver.)」のレビューです。
工業デザイナー奥山清行氏が率いるKEN OKUYAMA DESIGNがデザインしたガンダムをキット化したコラボレーションモデル。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ横。
付属品一覧。
・ビームライフル
・ビームサーベル刃×2
・シールド
・持ち手(右1)
・平手(左右各1)
プロポーションをグルリと。
単純な見た目はガンダムっぽい別のロボット。
付属品一覧。
シール使用箇所は頭、腰。
目のシールは2種類。
標準的な色はピンクみたいですが、ガンダムらしく黄色を貼っておきました。
HGUCガンダムと。
首が前後スイング+左右スイング+軸接続。
どの方向へも良く動きます。
腹が左右スイング+ボールジョイント接続+2重前後スイング+左右スイング、腰が軸接続。
関節がものすごく多いですが、トータルではそう劇的な可動域というわけでもなかったり。
2重スイング部分はジョイントがボールジョイントなので、実際にはより細かく動きます。
肩は根元が前後スイング+上下スイング+ボールジョイント接続、上腕が上下スイング+軸回転。
前にも上にもよく動きます。
肘がスイング。
前腕が横にスイング。
手首がボールジョイント接続+スイング。
股関節はブロックごと前方へ引き出し+左右それぞれ上下スイング+軸接続+上下スイング、腿が軸回転+前方スイング。
腰アーマーが完全固定で、腿を下に引き出すことで開脚や腿上げをする形。
腿上げの感じとかはミニプラで見るような独特な動かし方。
可動域そのものは非常に広い。
膝がスイング。
脛が横にスイング。
足首が軸接続+左右スイング+前後スイング、つま先が2重スイング。
前後左右と動きます。
可動総評。
従来のHGとは解釈の異なる関節がてんこ盛りで動かしていて面白い。
立て膝はこのぐらい。
バックパックのスラスターが2段階にスイング。
ビーム・ライフル。
専用の右の持ち手が付属。
スコープが可動。
フォアグリップはボールジョイント+スイングで可動。
ビーム・サーベル。
ビーム刃は2本。
グリップはマウント部分がスイング。
シールド。
腕に接続で、グリップも存在。
バックパックにマウント可能。
以下、適当にポージング。
やっぱり腰回りが大胆奇抜な見た目(笑
ちなみにスタンド対応はしておらず、説明書でもアクションベースの股挟みジョイントを使うよう書かれてます。
以上、HGのガンダムG40のレビューでした。
ガンダム&ガンプラ40周年で誕生した、従来のガンダムとは一線を画すガンダムのキット。
構造がまるで違うので、沢山存在するガンダムのプラモデルとしても新しい作る楽しみがありますね。
可動面も完全なるオリジナル路線で動かしていて面白い。
一般販売物だとプレ値になってますが、20年3月時点ならプレバンで買えますね。
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