HGSEEDから「ガンダムアストレイ カスタムキット」のレビューです。
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R』に登場。
・カレトヴルッフ
ロウ・ギュールが設計したモビルスーツ用多機能ツール。
ジャンク屋組合での量産販売を前提として製作された。
切断機能と加熱溶接機能に優れているが、リミッターが設定されており、形状的に似ていても決して剣と銃ではない。
自己防衛用には攻撃にも転用できるが、自己責任が求められる。
他にも隠し機能が満載である。
・ドライグヘッド
新たにロウが開発したレッドフレームの頭部ユニット。
最大の特徴はV字アンテナの後ろからビームアンテナを展開出来ること。
このビームで形成されたアンテナは、用途により様々な形を取る。
カレトヴルッフとの連携も考えられており、ミラージュコロイド制御能力や各種センサーの強化を行うことが可能。
これ以外にも多くの能力が隠されており、その全貌は作った本人も良く分かっていない。
ホビージャパン2013年10月号の付録キットになっています。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ裏。
セット内容。
ドライグヘッド。
レッドフレームのヘルメット前部ごと交換。
なので接着してしまっていると装着不可能に。
アンテナの間にはビームアンテナを取り付け可能。
クリアー成型ではないですし、塗装しないと真っ白なので何が何やらですが(笑
左の角度の付いた持ち手が付属。
カレトヴルッフ Gモード。
成型色は真っ白ですが、モールドがビッシリ入った密度の濃いキットになってます。
「Caletvwlch(カレトヴルッフ)」と文字入り。
中央のセンサーのような部分には、ビルダーズパーツHDのサイトレンズが無加工で取り付けられるそうな。
カレトヴルッフ Sモード。
Gモードから、大きい方の刃とグリップを差し替えて展開。
かなりのボリュームがある大剣になるので、さすがに片手保持は手首が厳しいです。
グリップ下には連結用の増加バッテリーパックが取り付け可能。
まぁもう1セット買ってたりしないと意味無いですけどね。
ビルドトーチ、ビルドカッター、ビルドナイフに分解可能。
ただカッターとナイフはグリップが細すぎてプラプラですし、そもそもここを持つ物なのかも不明。
ドライグヘッド、カレトヴルッフ、フライトユニットはセット装備みたいな感じですね。
マウントさせると見事なトップヘビー状態になるので、フライトユニット単体よりも自立が困難に。
マウント用のジョイントパーツは、フライトユニット上部の穴に取り付け。
上下にスイングさせられます。
フライトユニットのウイング部に取り付けるジョイントも付属。
こちらは中央のジョイントよりも可動部がもう1つ増えてます。
ちなみに中央と左右にカレトヴルッフを3本装備した状態が「ガンダムアストレイ レッドドラゴン」だそうで。
再現するには3冊購入しないといけません(笑
頭の白アンテナは、これはこれでそういうデザインにも見えてきた(笑
以上、HGSEEDのアストレイカスタムキットのレビューでした。
恒例の雑誌付録キットのアストレイ版。
ここ最近は00のクリアーだったり、AGEの二色成型だったりしましたが、今回は久しぶりに真っ白に戻りました。
内容としては単なる携帯武装+αなので、個々の自由で色々と応用は出来そうですね。
新品はなかなか手に入りにくそう?
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