HGBFから「ガンダムアメイジングエクシア」のレビューです。
『ガンダムビルドファイターズ』に登場するモビルスーツ(ガンプラ)。
メイジン・カワグチの機体。
PPSE研究班が、メイジンが使用するガンプラとして製作。
性能が高い代わりに扱いは非常に難しい。
プラフスキー粒子を利用してトランザムを再現し、短時間ながら大幅な機能強化が可能。
初戦では未完成の状態で、イギリス代表のジュリアンのガンダムF91イマジンと死闘を演じる。
この時ブースターは無く、背中にはGNドライヴ(太陽炉)が装備されていた。
その後、トランザムブースターと幾つかの装備を追加して完成するも、
世界大会決勝戦ではPPSEマシタ会長の陰謀により、ガンダムエクシアダークマスターとして姿を現すことになる。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ横。
付属品一覧。
・アメイジングGNソード
・GNソード用ビームサーベル刃
・アメイジングGNブレイド
・GNブレイド用マウントパーツ
・アメイジングGNシールド
・持ち手(左右各1)
・平手(左1)
プロポーションをグルリと。
足まで青くなったので、全体的な青の主張がかなり強いですね。
HGエクシアで初めてとなるGNコンデンサーのグリーンがいいアクセントです。
余談ですが、撮影終盤でフロントアーマーの赤い部分を上下逆さまに取り付けていた事に気付きました。
散々HGエクシア系を組んでいるのに、今更どうしてこうなった(汗
撮影上の都合で前後して撮っている部分もあったので、もう最後まで直さず撮り進めてます。
各所アップ。
キットはほぼダークマターから流用、というよりランナー名が「D/A」と初めから共有してます。
新規造形は頭部アンテナ、GNドライブ、つま先。
上でも書きましたが、GNコンデンサーはグリーンのクリアーパーツを使用。
単純なカラバリなので、素組みでの仕上がり具合もダークマター同様。
可動範囲もダークマターを参考にして下さい。
ダークマターと。
白が膨張色だからなのか、なんとなくダークマターの方がスリムに見えたりも。
特に頭部はアンテナの角度や顔のラインで大分違って見えます。
リペアIIと。
今度は白の量で、リペアIIよりもスリムに見える(笑
まぁ足なんかは実際に小さくなってますけどね。
トランザムブースター。
こちらは完全なるダークマターブースターの色違い。
色分けのパターンも同じなので、トランザムGNブレイド部分の白が足りてません。
ダークマターブースターと。
同じトゲトゲしたデザインなのに、カラーリングだけでダークマターは禍々しい。
首が二軸スイング。
トランザムブースター装備。
GNドライブが余剰パーツになります。
改めてダークマターと。
全体的なシルエットは大差ないのに、カラーリングって印象においてかなり重要ですね。
ウイングは基部が上下スイング+ボールジョイント接続。
上翼と下翼はそれぞれボールジョイント接続。
上翼の青いブレード部分がボールジョイント接続。
下翼のブレード部分がスイング。
トランザムGNブレイド。
下翼を外しグリップを起こして持たせます。
相変わらずグリップを太らせないとユルユル。
トランザムブースターはジョイントを起こすことで汎用的に取り付け可能。
アメイジングGNソード。
中央部分はダークマターライフルとも異なる新規造形。
それ以外は従来のGNソードと同様。
刃は展開できますし、ユニットごと持ち上げて剣を構える事も可能。
実剣が存在する武器ですが、銃口にはビームサーベルも取り付けられます。
アメイジングGNブレイド。
ダークマターのブライニクルブレイドの色変え。
あちらで言うプロミネンスブレイドは、刃がGNソードに使用されているので組み立てられません。
鍔の緑はシール再現。
ダークマターには鍔のマウント穴を隠すようなシールもありましたが、今回は見送られました。
マウントはダークマター同様、リペアIIのビームサーベルのマウントパーツを使用して。
アメイジングGNシールド。
表面は新規造形。
緑の部分はクリアーパーツが使われてます。
ジョイント基部で軸回転。
側面の青いブレード部分が展開。
エクシア単体ならいいのですが、トランザムブースターを装備すると干渉しまくるのでかなり取り回しがしにくいです。
以下、適当にポージング。
アメイジングエクシアでの決勝戦だったらどんなバトルだったんですかね。
常に右腿は可動が制限されないので、ダークマターよりも動かしやすい。
トランザムVS質量のある残像。
さすがにトランザムカラーのアメエクや赤いF91は用意できないです。
ダークマターとのコンパチで赤っぽいアメエクを作る事も考えたのですが、アンテナとかつま先が足りないのでやめました。
アメイジンクエクシアリペア。
RGエクシアリペアのマントと、スカルウェポンのクリップジョイント(軸を太らせる)で再現。
クリップを左上腕で挟んでいるだけなのでユルユルですが。
ラストバトル仕様。
右肩はスカルウェポン付属のジョイント(穴を狭く加工)を介して、左脛アーマーはセロテープで強引に。
以上、切ったり削ったりという工作無しで即席リペア形態を再現してみました。
さすがに左脛アーマーは強引すぎですけど、思ったよりもちゃんと出来ました(笑
以上、HGBFのアメイジングエクシアのレビューでした。
劇中では一度も戦闘する事が無かった完成版のアメイジングエクシア。
劇中とは逆にダークマターからの流用という形で発売。
デザインや武装はほぼダークマターのカラバリなので、キットとしての出来やプレイバリューも同じですね。
ただHGのエクシア系キットの中で、初めてGNコンデンサーがクリアーグリーンになったという点は地味に大きいかと。
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