元祖SDガンダムワールドから「機甲神エルガイヤー」のレビューです。
『SDガンダム外伝 機甲神伝説』に登場する機甲神。
ネオガンダムの搭乗機。
月の王国セレネスで建造された機甲神の1体であり、超機甲神ガンジェネシスの核。
本来はネオの兄ルナガンダムの乗機であったが、月の王国が襲撃された際にルナがネオを乗せ脱出させたことで、ネオを守る存在となった。
プレミアムバンダイの魂ウェブ商店にて受注販売された、2017年7月発送商品。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ裏と横。
付属品一覧。
・ネオガンダム
・赤燐光剣
・レイディフェンサー
・持ち手(左右各1)
・平手(左右各1)
プロポーションをグルリと。
本体が大きいので、頭のサイズがインパクトありますね。
各所アップ。
額と胸にメッキパーツ+クリアーパーツ。
クリアーパーツ内に貼ったシールで色を出しています。
シール使用箇所は頭、胸、腕、腰、脚。
頭頂部の白いシールがかなり剥がれやすいです。
ガンキラーと。
バリエーション豊富にシリーズ展開が続いてますね。
以下、可動範囲の紹介。
首の可動。
根元が前方スイング、頭がボールジョイント接続。
スイングを使えば上も下もそれなりに動かせます。
横は顎を引きながら動かせる範囲には限界が。
肩・腕の可動。
肩が軸接続、上腕が上下スイング+軸回転。
肩アーマーは上腕を挟む形で取り付け。
構造的に腕は上にあまり上がりません。
肘がスイング。
わずかに曲がります。
手首がスイング+ボールジョイント接続。
下半身の可動。
股関節がボールジョイント接続+上下スイング。
開脚も腿上げもそれなりに可能。
足首がボールジョイント接続、つま先がスイング。
さほど広くはありません。
総評。
大きくなっても可動域は元祖SDらしい感じ。
ただ腰が回らないのが辛い。
以下、ギミックや付属品の紹介。
ウイングは真ん中を引っ張ると上下が開くというギミック有り。
神秘騎士ネオガンダム。
小さいながらビッシリと造形されています。
LBB騎士ガンダムと並べるとこんなサイズ。
ネオガンダムの搭乗ギミック。
首を根元ごと起こし、肩を後ろにスライド。
金色の部分を起こし、ハッチを開放。
フロントアーマーを引き出すと内側のハッチが次々に開いていくギミックがあります。
コクピット床にはピンがあり、それを足にさしてネオガンダムを固定。
赤燐光剣(ロッドフルーレ)
本体と同じゴールドメッキ。
レイディフェンサー。
こちらはシルバーメッキ。
グリップで持たせる形。
グリップは位置を変えられます。
赤燐光剣を収納可能。
以下、適当にポージング。
腰が回らないのが少し遊びにくいかな。
以上、元祖SDのエルガイヤーのレビューでした。
シリーズ再開後第3弾はエルガイヤー。
初キット化のガンキラーやデザイン違いの千生将軍と異なり、リニューアルという形ですね。
それもキャラクターではなく搭乗型のロボット。
メッキやクリアーパーツを用いた見た目はバッチリ。
可動面はギミックの関係で腰が回らないのが残念。
機兵らしくギミックがあったりと、プレイバリューは十分。
ボリューム感もありますし、満足の出来でした。
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