ガシャポンから「ガシャポン戦士DASH01」のレビューです。



パーツ数に差はありますが、基本的にこういう形でパッケージされています。
関節パーツのみランナーに配置。



No.1はガンダム。

脚の細さが目立ちます(笑

全体的なクオリティとしては、塗装飛びの有無の個体差が大きそう。
塗装は省略されている箇所も多く、せめて手ぐらいは塗って欲しかったなと。






首、胴は先端が大きくなっている軸接続。
形状的に融通が利くので、ボールジョイントのような感覚で動かせます。

肩、肘はプラ製のスイングジョイントで軸接続。
肘関節が増設されたのがウリの1つみたいですね。

股関節はBB戦士のように上側にボールジョイント接続。
足が固定なので、股関節を動かせてもあまり活きにくい。

シリーズ通して間接構造は共通。
デザインによる差異はあるものの、本シリーズのレビューで詳細な可動紹介は省きます。



ビームサーベル。

サーベル刃はしなった形状。
背部のグリップは抜けませんが、腕の可動のおかげで握らせることは可能。



シールド。

左肘、バックパックの軸に取り付け可能。



No.2はシャア専用ザクII。

デザイン的に塗装箇所も少ないので、さすがに見栄えは良し。



ガンダムと。



モノアイが可動。
右肩のシールドは軸接続。



ザクバズーカ。

バズーカ担ぎをする為に、グリップには角度が付いています。




No.3はゴッドガンダム。

背部のエネルギー発生装置のみが展開した状態。
右手はゴッドフィンガー状態に。

配色の細かさに反して塗装精度が比較的良く、その点では自分が購入した5つの中でアタリと言えるかも。



ガンダムと。



キャラクター性の関係で、手が別パーツになっており動かせます。
逆に言えばこれが出来るのなら、何故他でやらないのだろうと。

エネルギー発生装置は基部が軸接続で可動。




No.4はマスターガンダム。

ゴッド同様に右手がダークネスフィンガー状態。
唯一これだけ手の色が再現されています。

胸部なんかは頑張って塗装されているのですが、頭部や足の赤の塗装飛びが残念なことに。



ガンダムと。



ゴッド同様に手首が軸接続。
ただこちらは物凄く外れやすくてイライラ。

ウイングシールドは軸接続。

関節と言えば、マスターだけ股関節が微妙。
前方向に動かしにくい上に、どうも外れやすい。




No.5はフルアーマーガンダムMk-II。

脈絡の無いこのラインナップが、所謂シークレット的立ち位置でしょうか。

フルアーマーらしくボディは5つの中で一番ボリューミィ。
塗装精度は比較的良好。



ガンダムと。

これだけ頭部造形が明らかにおかしくて、横に伸ばし過ぎです。
頭部のサイズが通常だったら、ボディのボリュームが更に強調されてカッコ良かっただろうに。



右腕の2連装ビームガンは軸接続。

左肩のシールドは軸接続。
ただ調整が無茶苦茶で、軸を思いっきり削らないとどう考えても入らない。


以下、適当にポージング。












フルアーマーMk-IIだけ相方がいないので、ガンダムからサーベルを拝借してもう1枚。




ライバル対決な。


以上、ガシャポンのDASH01のレビューでした。

クオリティアップと100円値上げでスタートしたガシャポン戦士の新シリーズ。
第1弾ということで、定番のガンダム&シャアザク、可動と言えばのGガンからゴッド&マスターですかね。
肩に加え肘まで動くとなるともう可動面では昔のBB戦士を上回っていて、技術の進歩はスゴイなと。
価格問題は前シリーズを買っていないので比較が出来ないのですが、
ガンダムやシャアザクでは少し物足りず、ゴッドやフルアーマーMk-IIなんかは割と満足出来たりと、ラインナップによっても感想が変わるかも。

    
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