Figure-rise Bustから「Liko」のレビューです。


『アクティヴレイド -機動強襲室第八係-』に登場するフリーソフトウェアのキャラクター。
プラットフォームを問わず、一定のスペックさえ満たせば多種多様のデジタルデバイスに導入可能な汎用支援ソフト。
導入すると画面上にアバターのLikoが現れ、日常生活から仕事まで多種多様なサポートを行ってくれる。
その汎用性と多機能性から大変便利なツールとして、急速にユーザーを増やしつつある。

ではレビューは下からどうぞ。



パケ横。




4方向からグルリと。

デザインはディスプレイ内で水面から出てきたようなイメージですかね。
顔の雰囲気は幼さのある劇中よりも大人びた印象。






各所アップ。

レイヤードイジェクションという成型技術により、顔と目は成型段階で複数のカラーリングが再現されています。
この目が塗装ではなく成型のみで作られているというのが驚愕の技術。
顔の造形自体も今までのラインナップで一番の出来ではないかと。

頭、胸、腕、台座にはクリアーパーツを使用。
胸や腕は、内側に思いっきり丸い跡みたいなのがあるのが残念。

シール補完もあり素組みでも完成度は十分。
ただ右腕の付け根、左脇の分割線はかなり目立ちますね。



スタンダードのストライクインターセプターと。



付属のジョイントパーツを使うことで、アクションベース2の上に接続可能。
ただジョイントはスカスカなので、接続というよりただ置いただけのような状態。

手元にあったクリアーブルーを使いましたが、クリアグリーンを使えばよりマッチしそう。



首はボールジョイント接続ですが、さほど自由が利かないので顔の向きを変えたポージングは微妙ですね。




軽く角度を付けでグルッと。



ストライクインターセプターとセットで作品展示。


以上、フィギュアライズバストのLikoのレビューでした。

フィギュアライズの胸像シリーズのフィギュアライズバストから、アクティヴレイドのマスコットキャラでもあるLikoがキット化。
このシリーズを買うのはこれが初ですが、何といってもレイヤードインジェクションという技術に感動しますね。
今までのラインナップはパッケージ写真を見たぐらいですけど、造形面は他よりも頭1つ抜けている出来の良さかなと。
まぁプラモなのでどうしても変な分割線は残ってしまったりしますが。


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