Figure-rise6から「シルバー・クロウ」のレビューです。
『アクセル・ワールド』に登場。
主人公、有田春雪のデュエルアバター。
装甲色は「メタルカラー」のシルバーで、熱や毒などに耐性を持つが、打撃に弱く打たれ弱い。
近接格闘能力に優れる。
また、加速世界唯一の飛行アビリティ所有者であり、奇襲攻撃や三次元的な変則攻撃を得意とする。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ横。
付属品一覧。
・翼（左右各1）
・交換用首パーツ
・交換用背部パーツ一式
・交換用腕部×2
・交換用腕パーツ×2
・必殺技エフェクト一式
・スタンド接続パーツ
・スタンド
・平手A（左右各1）
・平手B（左右各1）
プロポーションをグルリと。
ロータスはアレンジされている部分もありましたが、今回はイラストと比べても遜色のないプロポーションですね。
サイズの関係で肘関節部がザックリしているのが気になるぐらい。
各所アップ。
頭部や腕部にクリアーパーツ。
頭部バイザー内部もしっかり作られています。
色分けはパーツ割でしっかりされており、細かいグリーンやシルバー部はホイルシール再現。
ロータスと並べて。
以下、可動範囲の紹介。
首の可動。
二重ボールジョイント接続。
大きな襟パーツがあるので少し制限されてます。
胴の可動。
胸部と腹部の二箇所ボールジョイント。
干渉されることも無く良く動きます。
肩・腕の可動。
肩は根元が前後スイング、上腕が軸接続＋上下スイング。
肩アーマーは上腕上部に取り付けられており固定。
根元に上下の可動が無いので、単純な動きになってます。
人型の可動物にはまず備わっている上腕の回転が無いので、ポージングに大きく影響します。
肘は二重スイング。
手首はボールジョイント接続。
下半身の可動。
股関節はボールジョイント接続、腿が軸回転。
外側のアーマーがスイングするので、見た目以上には開脚できるようになっています。
膝は二重スイング。
足首は軸接続＋上下スイング＋左右スイング。
スイング関節のおかげで接地性は問題なし。
総評。
第一弾が特殊なデザインのロータスだったので、今回はかなり動くように感じますね。
肩は上がるし、脚も開けます。
ただサイズ上難しいのでしょうが、上腕の回転が無いのがかなり痛い。
立て膝はこんな感じ。
以下、仕様や武装の紹介。
ロータスに続いて標準デザインのスタンド付属。
スタンド接続穴は腰のカバーを外した所に開いており、専用のスタンド接続パーツを使用します。
ただ穴が浅くしっかり挿さらないので不安定。
汎用的なスタンドだとそのまま腰に挿して使えますが、その際もやはりユルユル。
付属のスタンド接続パーツですが斜めの角度にも挿せるようになっています。
ヘッドヴァッド。
首を外し、襟パーツと背部パーツを専用の物に差し替えます。
頚椎保護用のカバーなので（？）、当然首は全く動かせません。
ところであの頭突きってヘッド「ヴァ」ッドなんですね。
背部パーツの差し替えで翼を展開。
本体と比べてかなりのボリュームで、本体の重心を前に傾けないと自立は困難。
ちなみに翼の裏側はガッツリ肉抜き穴が存在。
基部は若干ですがスイングします。
ブーストマッハパンチ。
前腕ごと差し替え。
レーザーソード。
通常の前腕に、ブーストマッハパンチの展開した腕パーツを取り付け。
腕パーツと手刀にそれぞれエフェクトパーツを取り付けます。
以下、適当にポージング。
翼がなんともデカイ。
剣を取れ！炎を掲げよ！
プラモの可動域だとこの辺りが限界。
っていうか劇中のロータスの体が柔軟すぎる（笑
つい最近やったので、今回も中の人繋がりで。
以上、フィギュアライズ6のシルバークロウのレビューでした。
デュエルアバター第二弾でヒロインに続いて主人公の立体化。
ロータスと比べて汎用的な人型なので、ロータスと違い普通に動かせるようになりました。
サイズ的問題もあり物凄く動くというほどでないにしろ、大体のポーズは取れますね。
付属品は各種必殺技を再現するパーツが揃っており、特徴的な翼も大きめで迫力があり良し。
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