figmaから「グウェンドリン」のレビューです。


『オーディンスフィア』に登場。
北方の大国ラグナネイブルの姫君。
魔王と恐れられる国王オーダインの次女で、姉グリゼルダの遺したサイファーの槍を手に果敢に戦うワルキューレ。
戦場ではオーダインの魔女と畏怖されている。

ではレビューは下からどうぞ。



パケ横。



付属品一覧。

・サイファーの槍
・盾
・交換用顔2種
・持ち手A(左右各1)
・持ち手B(右1)
・平手A(左右各1)
・平手B(左1)
・平手C(左1)
・握り手(左右各1)
・スタンド接続パーツ
・手首関節予備
・スタンド
・収納袋




プロポーションをグルリと。

ゲーム内ではなくイラストな頭身のグウェンドリン。
腰の翼のボリュームで、腕がかなり開いてしまいます。





各所アップ。

目が印刷済み。
各種翼のグラデーションなど、塗装が全体的にキレイですね。


以下、可動範囲の紹介。


首の可動。

スイングジョイントで根元側が軸接続、頭側がボールジョイント接続。

片方がボールジョイントなので表情づけしやすいですが、ジョイント自体が固め。
可動域は全方向に十分。



胴の可動。

胸がボールジョイント接続。

腹からスカートまで固定されているので、実質的に胴で動くのは胸のみ。
あまり可動域は広くありません。



肩・腕の可動。

肩がボールジョイント接続。上腕が上下スイング+軸回転。
前にはさほどですが、上には上がります。

肘がスイング。

手首がスイングジョイントで軸接続。




下半身の可動。

スカート内で腰がボールジョイント接続。
股関節がボールジョイント接続、腿が軸回転。
開脚は翼の方に干渉しがち。
スカートの前は軟質素材ですが、腿上げはどうしても制限されますね。

膝がスイング。

足首がスイングジョイントで軸接続。
横に動かすのがかなりやりにくく、注意しないとジョイントを折ってしまいそうで怖い。


総評。
素肌のままの首から肩にかけては動かしやすいですが、服や鎧のある部分はどうしても動かしにくくなりますね。



以下、ギミックや付属品の紹介。


スタンド接続穴は腰に。
穴が上向きなので、付属のジョイントを使ってようやく後ろにスタンドがさせます。



交換用の顔は正面の叫び顔と、右向きの微笑み顔。



腰の翼はスイングジョイントで軸接続。
可動域は広くなく、ほとんど前後に動かす程度。



ティトレルの指輪をはめた左の平手が付属。



サイファーの槍。

穂先にクリアーパーツ。
持ち手は右に特別な形状の物が付属。



盾。

グリップで握らせるタイプなので融通が利きます。


以下、適当にポージング。











とりあえず右に槍、左に盾でポージングしてみましたけど、グウェンドリンの利き手ってどっちなんですかね。
ゲームだと向く方向によって反転してしまうので。
ゲームでは右向きに進む方が多いし、他のフィギュアも大体右で槍を持っているから、やっぱり右?


以上、figmaのグウェンドリンのレビューでした。

オーディンスフィアの5人の主人公の代表ともいえるグウェンドリンがfigma化。
顔からプロポーション、塗装の具合とフィギュアとしての出来はかなり良し。
可動面はそれなりに動くと思いますが、特徴的な腰の翼が少し動かしにくい。
付属品は通常版でも基本的な物は揃ってますね。
アクションゲームのキャラの可動立体物としても満足の出来でした。


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