figmaから「ラビリス」のレビューです。
『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』に登場するキャラクター。
テレビの中を探索する自称特別捜査隊の前に立ちふさがる、謎の少女。
八十神高校の制服を着ており、「八十神高校の生徒会長」と名乗る。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ裏と内パケ。
付属品一覧。
・斧
・チェーンA
・チェーンB
・チェーンナックル用エフェクト
・エフェクトシートA
・エフェクトシートB
・交換用顔A
・交換用顔B
・交換用前髪
・持ち手A(左右各1)
・持ち手B(左右各1)
・平手A(左右各1)
・平手B(左右各1)
・スタンド×2
・クリップA
・クリップB
・収納袋
プロポーションをグルリと。
ロボ娘+制服(夏服)というのが個人的にたまらなくツボです(笑
アイギスとは違い足がぺったんこなので、接地用パーツはありません。
かろうじて自立も可能。
各所アップ。
目はプリント済み。
通常時の表情は左向きで軽く微笑んだ感じ。
アイギスとは異なりテストショットと比べても遜色の無い仕上がりです。
服部分は軟質素材。
全体的な塗装の仕上がりは非常に良好。
髪の毛はグラデ塗装。
P4U版アイギスと。
プロポーションはほぼ同じですね。
以下、可動範囲の紹介。
首の可動。
スイングジョイントで軸接続。
干渉する場所も無いので良く動きます。
胴の可動。
胸部がボールジョイント接続。
服の中にジョイントがあるのであまり動きません。
回転は可能。
肩・腕の可動。
肩はスイングジョイントでボールジョイント接続、上腕が軸回転。
袖部分はジョイントに通っている形。
上腕を簡単に回せるので動かしやすいです。
肘はスイングジョイントで軸接続。
前腕はジョイントに引っかからないので自由に回せます。
手首は軸接続+スイング。
デザイン的に手首を回すことが出来ないのですが、そこは前腕ごと回すことで対応可能。
下半身の可動。
股関節はボールジョイント接続、腿が軸回転。
前のアイギスとは異なり腿の関節が存在するのでかなり動かしやすいです。
スカートは前後に分かれていて開くので可動にほとんど影響はありません。
膝は二重スイングジョイントで軸接続。
ラビリスのデザインだから出来たのかもしれませんが、二重関節になっており良く曲がります。
足首はボールジョイント接続。
まぁ保持無しで立たせるのは困難なので飾り程度です。
総評。
前のアイギスとは違い、このラビリスはとても良く動くように作られています。
あらゆる場所が回るという感じでかなり動かしやすい。
figmaでもトップクラスの可動域じゃないでしょうか。
立て膝はこのぐらい。
以下、仕様や武装関係の紹介。
交換用の顔は叫び顔と、シャドウラビリスを再現する顔が付属。
こちらの出来もバッチリ。
前髪交換でメガネ(バイザー)展開を再現。
前のアイギスの叫び顔同様、通常顔を目線に関係なく使えるようになります。
髪の毛はスイングジョイントで軸接続。
上に上げるだけでなく、横になびいた状態にすることも可能。
ユニット部分は独立してスイング。
スタンド接続は腰のユニット部分に。
ただあまりキツくはないので、斧を持った状態だと重さに負けて体ごと回ってしまいがち。
場合によっては付属するクリップで体を支えた方が良いですね。
チェーンナックル。
チェーンは曲がったデザインの軟質素材と、金属製のチェーンが付属。
前腕を外して取り付けます。
前腕には射出エフェクトを取り付け可能。
金属チェーンは長いので、真っ直ぐ伸ばすには自重でチェーンが垂れ下がってしまい少し扱いが難しい。
斧。
青いケーブルは軟質素材。
本体同様に非常に良い出来です。
当然の如く、補助無しで構えるのはほぼ不可能。
更にグリップを抜いて、腰のジョイントへ装着可能。
左右の刃はそれぞれ動かせます。
斧自体にもまた穴が開いているのでスタンドを挿せます。
エフェクトシートが2枚付属。
以下、適当にポージング。
ゲームをやっていないとエフェクトシートの使い方が分からない(笑
シャドウラビリスの顔をどう使おうか迷って、なんとなく狂気っぽく。
マヨナカアリーナ。
以上、figmaのラビリスのレビューでした。
アイギスに続いてP4Uに登場するラビリスが立体化。
アイギスの時のような表情の問題は改善され、可動面も全体的に強化。
付属品は2種類のチェーンに、エフェクトシートと多種多様に及んでおり、全て仕上がりも良好。
何の文句も無い素晴らしい出来栄えでした。
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