figmaから「八神はやて The MOVIE 2nd A's ver.」のレビューです。


『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's』の主人公。
闇の書の意志にリインフォースという名を授け真の主として覚醒した、はやてが騎士甲冑を身に纏った姿。
リインフォースとの完全融合によって、夜天の書が蒐集した魔法を行使可能。
広域・遠隔攻撃や、状態変化といった支援攻撃を得意とするタイプ。

ではレビューは下からどうぞ。



パケ裏と内パケ。



付属品一覧。

・シュベルトクロイツ
・夜天の書(閉)
・夜天の書(開)
・交換用頭部
・交換用前髪A
・交換用前髪B
・交換用顔A
・交換用顔B
・帽子
・交換用袖(左右各1)
・交換用スカートパーツ
・魔法陣エフェクト
・持ち手A(左右各1)
・持ち手B(左右各1)
・持ち手C(左1)
・持ち手D(左1)
・平手(左右各1)
・スタンド
・スタンド延長パーツ
・収納袋




プロポーションをグルリと。

なのは、フェイトに続いてプロポーションは良好。
ただスカート周りがかなり左右非対称になってます。






各所アップ。

目はプリント済みで、表情は微笑み顔。

ジャケットとスカート部分が軟質素材。
背中の翼はクリアー製。
造形・塗装と今回も非常に良い仕上がりです。



なのは、フェイトと。


以下、可動範囲の紹介。


首の可動。

スイングジョイント接続。

後ろ髪あたりの干渉で上は全く向けません。
それ以外は十分。



胴の可動。

胸部が二重ボールジョイント接続。

なのはやフェイト同様の可動。



肩・腕の可動。

肩はスイングジョイントでボールジョイント接続、上腕が軸回転。
なのはとは違い肩が独立しておらず軟質素材ではないので、腕の上がり方には制限があります。

肘はスイングジョイントで軸接続。

手首は軸接続+スイング。





下半身の可動。

腰部がボールジョイント接続、股関節がボールジョイント接続+軸回転。
スカートの横まで回っているマントの干渉もあり、開脚幅が制限があります。
いちおうマントが左右それぞれスイングジョイントで可動しますが、上げすぎると見た目が微妙なことに。
スカートなので腿上げも制限があります。

膝はスイングジョイントで軸接続。

足首はスイングジョイントで軸接続。
ブーツの上部は別パーツ。


総評。
顔が上を向けなかったり、なのやはフェイトに比べて騎士甲冑のデザインが干渉していたりと、
全体的な可動範囲は2人よりも若干劣る感じですかね。
とは言え全く動かないわけでは無いので、ポージングにはさほど問題は無いですが。



立て膝は辛い。


以下、仕様や武装の紹介。


ユニゾン状態の頭部が別に付属。

ユニゾン状態の顔は睨み顔が付属しています。
閉眼の顔は瞳の色が分からないので、どちらでも使えますね。



前髪を交換で、帽子を被せられます。
いちおうピンで接続するのですが、あまりしっかりとははまらないので外れやすい。

ユニゾン状態の方の前髪も付属。



背中のスタンド接続穴は翼で埋まっているので、翼の中央に接続穴が開いています。

スタンドには延長パーツが付属。



腰の翼はそれぞれスイングジョイントで可動。




上着やマントの無い軽装状態を再現可能。

上着を脱がせ、袖パーツを取り付けて、腕を差し替え。
マントは基部ごと交換。

袖パーツが腕との干渉でかなり外れやすいです。



シュベルトクロイツ。

今までのデバイス同様に、作りこまれた造形にキレイな塗装と良い仕上がりです。

上部が外れるので、そこから持たせます。
持ち手との相性の良い部分は白い部分のみで、そこ以外はスカスカになっていまします。
持ち手は角度の浅い物も付属。



夜天の書。

閉じた状態、開いた状態がそれぞれ付属。
どちらも表紙部分はしっかりと作られており良い造形。
中身はさすがにのっぺりしてます。

閉じた状態の持ち手は、背表紙にピンで接続。
開いた状態の持ち手は、専用の平手の親指で挟む形。




魔法陣エフェクトは、ベルカ式の物が付属。
形状の関係で、なのややフェイトのミッドチルダ式に比べてかなり大きくなっています。
ただそのサイズ分、先端が重みで垂れてしまいますが。

スタンド接続用の穴は中央のみ。

淡い白という色なので、白背景だとかなり見にくいですね(苦笑


以下、適当にポージング。










ラグナロク用にミッドチルダ式の魔法陣も・・・というのは贅沢な話(笑



トリプルブレイカー。

さすがに3人並べるのは大変です。



2人とも今日うちでご飯食べぇへん?的なほのぼのとした感じ(笑


以上、figmaのはやて(2nd)のレビューでした。

なのは、フェイトのコンプリートに続いて発売となった、初9歳版のはやて。
1バージョンに集約されているので、付属品の充実したプレイバリューの高い商品になってますね。
StirkerS版の時には無かった、ユニゾン状態の頭部まで再現されてますし。
造形や塗装面は相変わらず良く、非常に満足できるはやてでした。


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