フレームアームズ・ガールから「ウェポンセット1」のレビューです。




パケ裏とパケ横。



セット内容。




アサルトライフル TYPE-A/TYPE-H。

M.S.G.ウェポンユニット MW31 アサルトライフルとして発売された物と同一。
ただし成型色はガンメタカラーに変更されています。
これでも手首の保持力は若干足りず狙った位置に持ってくるのは難しかったり。




バズーカ。

漸雷強襲装備型に付属していたライドカノンです。
これも成型色がガンメタに。
当然のごとく重量があるので、前に構えようとすると肩関節のボールジョイントがヘタりやすい。
あと細身の轟雷では担げるほど肩に余裕が無く安定させにくい。

漸雷強襲装備型に付属したパーツは一通りあるので、組み替えで連結状態にも可能。



背部キャノン砲。

ウェアウルフ・スペクターの背部左側に装備されていた六七式長射程電磁誘導型実体弾射出器。
やはり成型色がガンメタに。
アーム部分は3軸スイング。
ウェアウルフ・スペクターの時はギミックの関係でボールジョイントが使われていましたが、今回はポリキャップは入っていません。
デザイン的に厳しいですけど、軸を浅めにするなどなんとか調整すれば耳の横に持ってくることも可能になっています。



肩装甲。

同じくウェアウルフ・スペクターの八五式擲弾筒、一六式対地誘導弾射出器が収まっていたシールド部分。
成型色が轟雷の装甲色と同じに。
ジョイントは上のスイング部分と、内側3箇所の位置選択可能な部分の2つ。
肩装甲なので、肩アーマー側面に取り付けるのがデフォルトになっています。


以下、適当にポージング。









フルバースト。
出来る限りの武装を盛ってみました。
フリースタイルバズーカもと思いましたが、これ以上は無理。
あらゆる部位が重量でヘタるので、最後の1枚はなんとか色々とバランスが取れた奇跡の1枚です(笑


以上、FAGのウェポンセット1のレビューでした。

第1弾の轟雷の拡張を主とした武装セット。
フレームアームズの轟雷系に装備されていた武装が中心なので、デザイン的な相性は良いですね。
ただ扱いやすさは壊滅的。
どれも元の轟雷系のガッシリした体型があってようやく安定して構えられるような大型武装ばかりなので、細身の轟雷ちゃんでは安定性が皆無。
ハッキリ言って轟雷ちゃん用にサイズ調整した物を新規造形した方が良かったと思うんですがね。
それはそれでフレームアームズの方に逆流用という需要も広がりますし。
ともあれ、既製品で轟雷ちゃんをそのまま着飾れるという点では、セットで購入するのが良いなと思うキットでした。


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