フレームアームズから「セカンドジャイヴ」のレビューです。


『フレームアームズ』に登場するフレームアームズ。
NSG-X3《フレズヴェルク=ルフス》要撃作戦におけるRF-12《ウィルバーナイン》の活躍により、原型機であるYRF-12《ジャイヴ》の制式導入が決定される。
YRF-12は元々開発を打ち切られた試作機であり、生産可能なパーツのストックも十分とは言えなかったが、その中でRF-12/B《セカンドジャイヴ》が開発される。
B型はその識別コード上「RF-12の改修機」と捉えられがちだが、実際には「YRF-12の制式タイプ」という位置付けで開発された機体である。
B型には少数生産で最大限の効果を出す為、様々な作戦に対応できる汎用性の獲得が課せられていた。
その為、「汎用支援機」というYRF-12本来のコンセプトに立ち戻る事が必然的に求められた。
しかし実際問題として、正規パーツの不足や原型機の問題点を解消するためRF-12の仕様転用は避けられず、
結果的にB型はYRF-12とRF-12のパーツを混成したハイブリッド機という形で完成を見る事となった。
こうして完成したB型は、その希少性と機体本来の操縦難度の高さから、
チームSCARUをはじめとした特殊任務部隊の中でも特にFA操縦技術に長けたパイロットへ向けた配備が進められる。

ではレビューは下からどうぞ。



パケ横。



付属品一覧。

・マルチキャノン×2
・マルチキャノン用刃×2
・マルチキャノン用ジョイントパーツ×2
・ブレードガン(左右各1)
・マチェット(左右各2)
・変形用パーツ
・持ち手(左右各1)
・平手(左右各1)




プロポーションをグルリと。

ウィルバーナインそのままですね。







各所アップ。

本キットはウィルバーナインの成型色変え+少しの新規造形となっています。
本体の新規造形部分は腿のスラッブハンガー。
あとウィルバーナインに無かった要素として、通常のFAハンドが使われています。

成型色はフレームごとまとめて変更されています。
クリアーパーツも若干色が濃くなったような。
変わっていないのはタイヤだけですね。



ウィルバーナインと。

フレームと装甲の色が逆転してます。
入れ替えれば真っ白や真っ黒というバリエーションも作れますね。
全部バラさないといけないので面倒ですが。

可動範囲はウィルバーナインを参考にして下さい。



スラッブハンガーは軸接続+スイングで可動。

ウィルバーナインのシールドの方が可動軸は多かったですね。



マルチキャノン。

2門付属。
銃身を倒し、そこにレーザー刃を取り付け可能。
ただスカスカなので傾けるとポロッと落ちてしまいます。



ブレードガン。

グリップのピンの位置違いで2丁付属。
グリップ以下は下記のマチェットと同じものです。



マチェット。

刃部分はウィルバーナインのフィンガーマチェットの刃。
ピンの位置違いで2本ずつ付属。



各武装は全てスラッブハンガーにマウント可能。
マルチキャノンはジョイントパーツを使用します。
ただ全ての武装を一気にマウントするにはスペース確保が難しいです。



マガツキ&ドゥルガーでは初回特典だった無色クリアーパーツですが、今回は標準搭載のようで。
マルチキャノンのレーザー刃と、本体のバイザー&キャノピー部分に付属。







スティンガー・モード。

ウィルバーナインとの違いは手にマルチキャノンを持たせたまま変形することと、スラッブハンガーの位置調節ぐらい。
変形手順はウィルバーナインを参考にして下さい。



ウィルバーナインのスティンガー・モードと。

マルチキャノンとスラッブハンガーの存在だけで大きく見えますね。


以下、適当にポージング。



















今更ながらポージング枚数多過ぎですね(笑





ウィルバーナインのパーツは全て揃っているので、ホワイトカラーのウィルバーナインも組み立てられます。
差し替える箇所も簡単ですし。


以上、フレームアームズのセカンドジャイヴのレビューでした。

ウィルバーナインのカラバリキット。
カラーリング以外の大きな変化は武装ですね。
種類にして3つ、ウィルバーナインに無かったハンドも搭載。
特徴的なスティンガーモードも、武装の変化によりフォルムが変化。
ウィルバーナイン用のパーツも揃っているので、単純にプレイバリューは上がっています。


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