フレームアームズから「レイファルクス」のレビューです。
『フレームアームズ』に登場するフレームアームズ。
CC214年1月、第三次プラント攻略作戦の終盤において、アーセナルアームズを搭載したYSN-24RD/NE(ゼルフィカール/NE)が、
NSG-Z0/G(マガツキ・崩天)の集中砲火で撃破された地点から出現した機体。
機体周囲のT結晶体に干渉できる能力を持ち、T結晶由来の技術が用いられているFAを機能不全に陥らせることができる。
その能力により敵FAを全て沈黙させ、敵プラント中枢を制圧し作戦を成功に導く。
戦後発足した技術復興連盟はこの機体を回収、LX-00(レイファルクス)と命名し、レプリカの建造を始めとした解明作業に着手する。
その結果、LX-00はYSN-24RD/NEがT結晶に起因する何らかの作用によって進化した機体と結論付けられた。
だが、そのメカニズムを含め、機体の全容はいまだ明らかになっていない。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ横。
付属品一覧。
・BS-R04×2
・ベリルソード×4
・ベリルナイフ×2
・ベリルダガー×4
・ベリルダガー用中央パーツ
・ハルーン用グリップ
・ディフェンスローター用中央パーツ
・大型剣基部
・大型剣基部用マウントパーツ
・フォートデトネイター用刃×2
・フォトンランチャー用グリップ
・各種ジョイントパーツ
・持ち手(左右各1)
・平手(左右各1)
・スタンド支柱×2
・スタンド台座(大小各1)
・スタンド接続パーツ
・補助用パーツ
プロポーションをグルリと。
主人公機最終形態とも、ラスボス機体とも捉えられるような雰囲気。
白装甲とクリアーパーツの配置がユニコーンガンダムを思い出す。
もしくはデザインとカラーリング的にルシファーとも。
背中の翼の位置が高く重みがあるので、自立の安定感はかなり悪いです。
各所アップ。
目にグリーンのクリアーパーツ、全身にパープルのクリアーパーツ。
今までにもクリアーパーツを使った機体はいましたが、今回はフレームを覆うように全身に配置されているので豪華で派手な見た目。
足首なんかはまんまクリアーパーツですし。
翼の関節部分には、耐久性を考慮して金属の軸が入っています。
ゼルフィカールと。
進化前後。
パッと見で似ている部分は頭のラインぐらいしか。
ちなみに手の甲は完全に同じデザイン。
以下、可動範囲の紹介。
首の可動。
ボールジョイント接続。
上が少し動かしにくいですが、それ以外は十分。
胴の可動。
腰部が前後スイング+軸接続。
腹部は固定されており、動くのは腰部のみ。
可動自体も回転以外はほぼ動きません。
まぁ背中が重めなので、前後はこのぐらいじゃないと逆に困りますが。
肩・腕の可動。
肩は根元がボールジョイント接続、上腕が軸接続+上下スイング+軸回転。
肩アーマーは上腕を挟む形で取り付け。
アーマーの可動域が広いので、上に良く上がります。
肘が2重スイング。
手首が前後スイング+軸接続。
下半身の可動。
股関節は軸接続+上下スイング、腿が軸回転。
開脚も腿上げも問題なし。
膝が2重スイング。
進化前のバーゼラルドを引き継いでいるかのような曲がりにくさ。
足首が前後スイング+軸接続+前後スイング+左右スイング、つま先がスイング。
後ろ以外の可動域は狭いです。
総評。
特に不自由するような部分もなく全体的に動かなと。
膝はもう少し曲がってくれると良かったなとは思いますが。
腿が上がるので立て膝は楽。
以下、ギミックや付属品の紹介。
フライングベースRが同梱するほか、武装の補助用に支柱がもう1本入っています。
台座に連結するパーツもあり。
いつも通り股にスタンド接続穴はありますが、今回は追加で背中で固定するパーツもあります。
マルチプルシフター。
前後に動く関節が.3箇所、上下に動く関節が2箇所あります。
上下に動く関節の間にある、クリアーパーツのユニットと金色のパーツは動かせます。
ベリルダガーII。
刃パーツは4枚付属。
三角のパーツを用いて手裏剣状の武器に。
手で持ったりはできませんが、スタンドで飛ばすことは可能。
刃パーツは膝アーマーに取り付けるという使い方もあり。
ただ軸が丸ではないので、安定感が悪いですが。
BS-R04。
2丁付属。
横から見ると真っ白なのが少し物足りなさも。
ベリルソード。
2本付属。
ベリルナイフ。
2本付属。
グリップが可動し、トンファーのような持たせた方も可能。
以下の武器の構成には、これらのジョイントパーツやそれぞれのグリップパーツなどを使います。
べオイーター。
BS-R04+ベリルナイフの組み合わせ。
イーグルハント。
BS-R04+ベリルソードの組み合わせ。
シャレーネ。
ベリルソード+ベリルナイフの組み合わせ。
ディフェンスローターII。
雷マークのような基部パーツにベリルナイフの刃を取り付け。
ハルーン。
グリップパーツの先端にベリルソードの刃を取り付け。
大型剣基部。
厳密にはこれ単体では武器ではありませんが。
背中にジョイントパーツを取り付けてマウントできるのですが、かなり後ろに飛び出すので扱いにくいです。
以下の武器の構成には、間にBS-R04を2つ挟み込みます。
フォートデトネイター。
大きいクリアーの刃パーツを使用。
凄まじいボリュームと重さなので、扱いが大変です。
余談ですが、ワイルドアームズかなと思ったら「ス」じゃなくて「ト」でしたね(笑
フォートスラッシャー。
ベリルソード、ベリルナイフの刃を2つずつ使用。
デトネイターほど重くはないですが、やはり扱いが大変。
フォトンランチャー。
グリップパーツを交換し、ベリルナイフの刃を使用。
片手で持つには重く、かといってフォアグリップもなかったりとやはり扱いが大変。
武器ではありませんが、BS-R04、ベリルナイフ刃、フォートデトネイター刃の組み合わせで大型のウイングパーツに。
マルチプルシフターの先端に取り付けられます。
更にマルチプルシフターの間にはベリルソードの刃を取り付け可能。
以下、適当にポージング。
武器ごとに2パターンずつぐらいに分けたんですが、それでもこの枚数。
しかし剣ばかりだから、ポージングが被る被る(笑
以上、フレームアームズのレイファルクスのレビューでした。
バーゼラルド以来となる、ヒロイックなタイプの新型機レイファルクス。
クリアーパーツをこれでもかと使ったデザインがあまりにも豪華すぎて。
関節周りのデザインはシンプルなので、可動性はなかなか。
デザインと並ぶ目玉要素としては、異常なまでにバリエーション豊富な武装類。
多種多様な刀剣類に、少しの銃火器と様々な武器が作れプレイバリュー満点。
非常に満足の出来でした。
ブログ記事元へ(別窓)
TOPページへ(別窓)