
フレームアームズから「金剛」のレビューです。
『フレームアームズ』に登場するフレームアームズ。
クラウド・センチュリー214年10月、地球防衛機構はT結晶技術の真相を巡り「ガフ」と「リベルタ」に分裂、本格的な武力衝突に発展する。
ガフのヤクトファルクス投入に危機感を募らせたリベルタは、戦力増強のために地上に残されたFAや兵器の情報収集に奔走。
調査の中、極東の旧防衛機構施設に廃棄された、FA開発初期の<DD-01>と呼ばれる機体のパーツ群を発見する。
対アントのみならず降下艇迎撃まで視野に入れ、イージスシステムと呼ばれる高性能防空迎撃機能と、
地球上を広範囲にカバーできるよう、地上及び洋上での運用が可能な変形機構を搭載したそのコンセプトは、非常に前衛的だったが、
整備性の悪さやコストの高騰が問題視され、開発中止が通達された機体であった。
戦力増強を急ぐリベルタは、発掘したDD-01のパーツを使って新型FAの建造に着手。
完全なレストアは不可能と判断し、基礎設計をもとに独自に用意したパーツで再構築された機体は、
コンセプトの先見性と当時の開発陣に敬意を表する意味で<DDX-101 金剛>と名付けられた。
生産性や運用面において多少難のあるまま完成した金剛だったが、現行技術でアップデートされたイージスシステムや、
洋上から進行、上陸し、そのまま地上戦に移行できる戦術性の高さは、数で劣るリベルタを優位に導いた。
ではレビューは下からどうぞ。


パケ横。

付属品一覧。
・M-YN20
・エイジスプラットフォーム
・ジョイントパーツ
・変形用パーツ
・持ち手(左右各1)
・平手(左右各1)


プロポーションをグルリと。
まさに洋上戦艦がロボットになったようなデザイン。
変形の仕様上、踵が可動するようになっており、自立の安定性がかなり悪くなっています。
踵の軸は太らせて強度を上げておかないと、重い背中側に倒れる危険が。



各所アップ。
頭部バイザーにクリアーパーツ。
関節周りにもかなり新規パーツが使われているので、外観でアーキテクトが確認できるのは腰と膝ぐらいですね。

轟雷と。
白虎ほどではないですが、従来のFAよりも身長が高め。
以下、可動範囲の紹介。

首は根元がボールジョイント接続、頭が上下スイング。
スイングのおかげで上にかなり動きます。
それ以外も全く不自由しません。

腹と腰の2箇所スイング+軸接続。
アーキテクトのままですが、前後共にあまり動きません。

肩は根元がボールジョイント接続、上腕が軸接続+上下スイング+軸回転。
アーマーが完全固定されているせいで、上への可動域がかなり酷いことに。
肘が2重スイング。
手首がスイング+軸接続。


股関節が軸接続+上下スイング、腿が軸回転。
開脚は少し引き出すとかなり広がります。
ただ腿の回転部分を覆うようにアーマーがあるせいで、腿がほとんど回りません。
膝が2重スイング。
足首が前後スイング+軸接続+左右スイング+前後スイング。
前後には動きますが、横にはあまり動きません。
総評。
動くところは良く動くのですが、動かない部分の制限のされ方が酷い。

立て膝はこのぐらい。
以下、武装の紹介。


M-YN20。
グリップの差し替えで左右どちらで持てます。
ジョイントパーツを使うことで、右肩に取り付け可能。


エイジスプラットフォーム。
前腕側面に取り付けで、2軸可動。
九四式単装速射砲は基部と砲身がそれぞれで可動。
以下、変形の紹介。

腰の装甲を外し、アームを前に。
間に変形用のパーツを取り付け。
肘を曲げ、脚を後ろに、踵を曲げる。

変形用パーツにエイジスプラットフォームを取り付け。
腰と脚の装甲を連結し、体の側面に取り付け。


巡航形態。
艦橋がロボットの上半身になった戦艦といった形。
以下、適当にポージング。











対FA集団戦に対応するための機体としては、正直武装が貧弱すぎる気も。
ビームバズーカは取り回しが困難だし、果たしてエイジスプラットフォームの武装がヤクトファルクス等に通用するのだろうかと(笑

飛ばして宇宙戦艦的な。
まぁ宇宙でこの形態になる意味があるのかは分かりませんが。
以上、フレームアームズの金剛のレビューでした。
フレームアームズのメインデザイナーの柳瀬敬之氏が、バーゼラルド以来なんと6年ぶりにデザインした完全新規機体。
陸の戦車の轟雷、空の戦闘機のスティレットに続く、海の戦艦。
戦艦というだけあり本体にボリュームがあり、更にまさに戦艦という形に変形まで可能。
ただFA形態としての可動面には難が。
設定的にはドッシリ構えて火力をぶっ放す機体みたいですが、やはりキットのFAとしてはもう少し動かしたい。
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