SDガンダム EXスタンダードから「ガンダム」のレビューです。
『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツ。
アムロ・レイの搭乗機。
地球連邦軍が「V作戦」で開発した試作MSで、対MS戦を意識した白兵戦用の機体。
先行して開発された長距離支援用のガンタンク、中距離支援用のガンキャノンとはコンセプトを異にしており、
兵装をオプション化することで人型であるMSの汎用性を最大限に活かした万能機となっている。
コア・ブロック・システムや教育型コンピューターの採用による高度な生存性と運用性、
機体各所に配置された高出力スラスターによる機動性など、同時代に運用されていた全MSの中でも突出した総合性能を有する。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ横。
付属品一覧。
・ビームライフル
・ビームサーベル
・シールド
プロポーションをグルリと。
腕が長めでSDの中でも独特なプロポーション。
各所アップ。
成型色は白、黒、青、赤の4色。
胴体の細かな色分けはまるっとシールになっています。
目立つ肉抜き穴は、手の後、脚の後、足裏。
ビルドバーニングと。
BB戦士の600円キットと。
関節PCは同じでも、プロポーションはかなり違いますね。
HGガンダムと。
以下、可動範囲の紹介。
首の可動。
2重ボールジョイント接続。
首と襟がシールなので、意識して動かさないとガリガリ削ってしまいます。
胴の可動。
腰部がボールジョイント接続。
肩・腕の可動。
肩は根元がボールジョイント接続、肩アーマーがボールジョイント接続、上腕がアーマー下にボールジョイント接続。
肘がスイング。
手首がボールジョイント接続。
下半身の可動。
フロントアーマーが丸ごとボールジョイント接続。
股関節が上方にボールジョイント接続。
フロントアーマーの可動の意味はハッキリ言って無いに等しいです。
足首がボールジョイント接続、カバーが後側にボールジョイント接続。
最近のBB戦士と比べて大きく異なる点がここで、ボールジョイントの接続の向きが変わっています。
後へ大きく動かせるほか、横への可動域も広め。
以下、ギミックや付属品の紹介。
ビーム・ライフル。
特にギミックは無し。
ビーム・サーベル。
白成型で1本付属。
バックパックのグリップは外れません。
シールド。
赤成型で、淵の白と十字の金がシール再現。
バックパックにマウント可能。
オリジナルギミックとして、ライフル、サーベル、シールド、頭部アンテナ、バックパックを組み合わせた武器が3パターン紹介されています。
以下、適当にポージング。
デザインはぶっ飛んでますが、こういうオリジナルギミックはBB戦士的でいいですね。
HGとの連動が意識されており、このように武器を持たせられます。
まぁウリになるほどの物ではありませんが（苦笑
以上、EXスタンダードのガンダムのレビューでした。
日本販売されることになった、海外展開シリーズのEXスタンダード第1弾。
肉抜き穴に成型色数と、近年のBB戦士の低価格シリーズと同様のキット。
ポリキャップはBB戦士と同じ物を使っているので、可動範囲は十分。
ギミック面はBB戦士のようなオリジナルギミックあったりと遊び心が。
ただBB戦士のBFシリーズと同価格ということを考えると、若干のボリューム不足感はあるのかなと。
まぁあくまで日本発売の新SDシリーズではないので、BB戦士と同列に評価すること自体にズレがある気もしますが。
そこそこの値引きのあるお店なら500円以下で買えますし、値段相応の満足度を得られるシリーズではあると思います。
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