D-スタイルから「キングジェイダー」のレビューです。
『勇者王ガオガイガー』に登場するメカノイド。
赤の星で計31隻建造された超弩級戦艦ジェイアークの内、
アルマを乗せ地球に辿り着き阿蘇山に隠されていた1隻。
赤の星のサイボーグ戦士ソルダートJ-002が
ジェイアークから分離したジェイバードとフュージョンすることでジェイダーとなり
更にジェイキャリアとメガフュージョンすることでキングジェイダーとなる。
全身に無数の火器を搭載し、
Jパワーを充填して放つジェイクォースはガオガイガーの必殺技に匹敵する威力を持つ。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ横。
ジェイダー。
ジェイダー自体だとそこまで頭が大きいわけでもなくそのままデフォルメした感じ。
額とバイザーが塗装済み。
胸部Jジュエルがクリアーパーツ。
ガイガーと並べて。
なんかこの状態で並べるとシュール(笑
首の可動。
上下スイングのみ。
胴の可動。
腰部ボールジョイント接続。
肩・腕の可動。
肩が軸接続、上腕がボールジョイント接続、手首が軸回転。
下半身の可動。
股関節は前後スイング、膝が軸接続+単純スイング、足首が上下スイング。
総評。
可動と言ってもジェイダー用に備わっているというより変形や合体時用の機構といった感じです。
立て膝は出来たりします。
ジェイバード。
前述の可動部位を動かして、足の反中間子砲を前方へ向けます。
手のみ取り外す必要。
SDサイズなので甲板(?)が物凄く短いです(笑
以下、ジェイキャリア〜キングジェイダーの紹介。
ジェイキャリア。
先端のシルバーとゴールド部のみ塗装済み。
ジェイアーク。
ジェイキャリアにそのままジェイバードを取り付け。
飛び出ているサイドアーマー部は中に通るようになっています。
ジェイキャリアはジェイクォース部を外して下半身を起こし、脚部を開きつま先を展開。
ジェイバードはジェイダーの脚部に当たる部分を外し、肩を90度回転、胸部を差し替え。
キングジェイダー用の手を取り付け、ジェイクォースを右腕に取り付け。
キングジェイダー。
設定上無理やりすぎるサイズのジェイダーとの合体ですが
SDサイズだと物凄くキレイにまとまっています。
キングジェイダー時に見える目はクリアーパーツで、クリアーブルーとブラックで塗装済み。
ただ後ろが暗いので全く光らないですね(苦笑
いちおうこれでも裏側にホイルシールを貼るという工夫はしてあるのですが。
色合いはやはりジェイキャリア部が真っ白なので大分ざっくりしているなと。
ダクトを塗りつぶして、赤い部分だけ塗るだけで大分違うかも。
ガオガイガーと並べて。
SD規格だとどうしても横に広い分だけガオガイガーの方が圧倒的にボリュームが。
首の可動。
ボールジョイント接続。
ジェイダーの胴関節に当たる部分ですね。
胴の可動。
胸部が後方スイング、腰部ボールジョイント接続。
変形機構のおかげで反らせることはかなり出来ます。
肩・腕の可動。
肩がボールジョイント接続、上腕が上下スイング、肘が軸接続+スイング、手首がボールジョイント接続。
上腕と肘はジェイダーの脚部関節ですね。
下半身の可動。
股関節はボールジョイント接続。
腰部内が詰まっているので可動域は大分狭いです。
膝は軸接続+スイング。
足首はボールジョイント接続、つま先ボールジョイント接続。
総評。
機体サイズが大きいこともあり、肘や膝と必要な部位には全て関節が仕込まれています。
股関節の狭さで脚はなかなか動かないのですが、上半身は十分にポージングに対応可能。
キングジェイダー時には股のスタンド接続穴が利用可能。
以下、適当にポージング。
「フュージョン!」
「ジェイダー!」
「プラズマウィング!」
「反中間子砲、一斉発射!」
「ジェイバード、プラグアウト!」 「メガフュージョン!」
「キングジェイダー!」
「5連メーザー砲、発射!」
巨体な割に動けるぞキーック。
「10連メーザー砲、反中間子砲、全メーザーミサイル、一斉発射!」
「ジェイクォース!」
「ジェイフェニックス!」
突撃時には既に火の鳥なのでイメージで(笑
護「すごく強い、すごくでかい、すごいロボットだ!」
以上、D-スタイルのキングジェイダーのレビューでした。
D-スタイルのガオガイガーシリーズ第2弾。
第1弾のガオガイガー同様に全形態の変形・合体を完備しており
それらが全て十分すぎるほどの完成度と相変わらず素晴らしい仕上がりをしてます。
ガオガイガーがあれだけ塗装してあったので、キングジェイダーももう少し塗装があると良かったですが。
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