D-スタイルから「撃龍神」のレビューです。


『勇者王ガオガイガー』に登場するビークルロボ。
風龍と雷龍がシンメトリカルドッキングをした形態。
風龍は氷竜のAIをモデルとしており、風を使用する武器を装備。
雷龍は炎竜のAIをモデルとしており、雷撃系の武器を装備。
GGGが培ってきた技術を応用して中国科学院航空星際部で開発された。
ヤン・ロンリー博士によって軍事兵器として開発された為、技術も軍事寄りにパワーアップが施され、AIの教育も軍事教練プログラムが使用された。
そのため人命尊重についての倫理観が低く、どんな犠牲を払ってでも敵を殲滅するように行動することが多い。
当初はシンパレートが上がらずシンメトリカルドッキングが不可能であったが、GGG機動部隊の活躍や勇者魂を目の当たりにして心を入れ替えたことにより可能となる。
右腕から風エネルギー、左腕から雷エネルギーを放出して大量の荷電粒子を放出する必殺技シャントゥロンは、ゾンダー核や原種核を引っ張り出すことが可能。

ではレビューは下からどうぞ。




パケ横。



付属品一覧。

・イレイザーヘッド
・頭部(風龍、雷龍)
・エレキガン用パーツ
・デンジャンホー用パーツ
・撃龍神用頭部
・撃龍神用手(左1)
・撃龍用脚部(左右各1)
・撃龍用デンジャンホー接続パーツ





風龍(ビークルモード)

フロントガラス、攪転槽の白いラインが塗装済み。

氷竜とは違い、車体後部の撃龍神の頭部は別パーツとなっています。
その為、見た目もバッチリ。

キットとしてはボディ部分の大半が超竜神からの流用。





雷龍(ビークルモード)

フロントガラスが塗装済み。

普通にダンプカーですね。


以下、ロボットモードの紹介。



変形手順は氷竜や炎竜と同じなので省略。



異なるのは、撃龍神の脚部にあたる部分に各武装を取り付ける点ですね。

風龍の攪転槽は写真のように畳んで取り付け。
雷龍のバケット部はアームをロボットモード時の物に交換します。



風龍(ロボットモード)

目と、左脇(撃龍神時の膝)、腰両側が塗装済み。

ジャオダンジィが重過ぎて、とてもではありませんが補助無しでは立てません。



ジャオダンジィ。

背中から取り外し、伸ばしてから頭部裏に接続。
この状態なら問題なく立てます。



雷龍(ロボットモード)

目と、右脇(撃龍神時の膝)、腰両側が塗装済み。

風龍と同じで、補助無しでは立てません。



エレキガン。
変形時に取り外した物に、グリップ用のパーツを取り付けて持たせます。



デンジャンホー。

変形時に取り外した車体後部のパーツを使用して持たせます。
これを持たせると、今度は前方へ傾きますが(笑


以下、合体の紹介。


合体機構も超竜神と基本的に同様なので省略。

ジャオダンジィは撃龍神の頭部にあたる部分を外し、前腕上に変形。
デンジャンホーは合体用のジョイントで、前腕に取り付け。




撃龍神。

目と額にクリアーパーツ。
赤い部分と、目の隈取り、胸部が塗装済み。



超竜神と。

腕部分の違いが特に顕著ですね。




超竜神とは違い肩の可動を阻害する部分が無いので、可動範囲は広くなっています。
ジャオダンジィには肘関節がありますが、デザイン的にあまり曲がりません。
左腕はデンジャンホーがあるのでほぼ上がりません。




幻竜神。

氷竜、雷龍、超竜神の頭部、撃龍神の胸部で構成。




強龍神。

炎竜、風龍、撃龍神の頭部、超竜神の胸部で構成。



ボーナスパーツとして、超竜神用のイレイザーヘッドが付属。


以下、適当にポージング。





それぞれ武装が全く異なる感じが、こちらの兄弟は面白いですね。







シャントゥロン!



超竜神・撃龍神アサルト



イレイザーヘッド射出!







サンダーブリザード!







バーニングハリケーン!



マキシマムトゥロン!



GGG機動部隊。

遂にここまで揃いましたね。
あとは外部組織メンバー。


以上、Dスタイルの撃龍神のレビューでした。

超竜神と同じく、変形・合体ギミックを網羅して立体化された撃龍神。
カラーリング等を除くと、搭載する武装が大きな違いですね。
特殊合体も当然ながら再現されており、超竜神共々非常に良い出来でした。


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