D-スタイルから「コマンドウルフ アーバイン仕様」のレビューです。
『ZOID』に登場するゾイド。
アーバインの搭乗機。
戦場に放棄されていた機体をアーバインが回収し、闇ルートから入手した部品で組み上げた機体。
共和国軍正規の機体より最高速度では劣るが、瞬発力と巡航速度に優れ、格闘戦能力と走行時の射撃安定性は格段に向上している。
またムンベイによる規定外のチューニングや、アーバインの戦闘経験値により、全領域で安定した戦闘力を発揮する高性能なコマンドウルフとして仕上がった。
後にゴジュラス用のロングレンジライフルを搭載し、高い攻撃力も獲得する。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ横。
プロポーションをグルリと。
頭部キャノピーにクリアーパーツ。
元々色の多い機体ではないので、この時点でも十分な仕上がりです。
シールドライガーと並べて。
足のサイズとかデフォルメの仕方が結構違いますね。
以下、可動範囲の紹介。
首は上下スイング+横方向ボールジョイント接続+縦方向ボールジョイント接続。
外側から見れない位置に二箇所ボールジョイントなのですが、装甲内部なのであまり動きません。
横はライガーよりも向けますが、構造上ライガーのように首を回すことは不可能。
下顎が開閉。
脚は前・後ろ共にボールジョイント接続。
足は前・後ろ共にボールジョイント接続。
尻尾はボールジョイント接続。
総評。
デザインに関節構造と異なっているので、ライガーよりも動きやすかった動きにくかったり。
以下、仕様や武装の紹介。
頭部キャノピーは開閉。
未塗装のアーバインが付属。
ハンドルあたりが動くので後からでもアーバインは外せます。
ロングレンジライフル、50mm対ゾイド2連ビーム砲座。
ボールジョイント接続。
ロングレンジライフルを外せば、初期の2連ビーム砲座のみの状態も再現可能。
以下、適当にポージング。
以上、D-スタイルのコマンドウルフ アーバイン仕様のレビューでした。
久しぶりのDスタイルのゾイドの完全新規キット。
通常版ではなくアーバイン版のコマンドウルフ。
ライガーとはまたデフォルメの異なる感じが面白いですね。
キットとしての仕上がりは相変わらず良好で良いキットです。
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