D-スタイルから「アーバレスト」のレビューです。


『フルメタル・パニック!』に登場するアームスレイブ。
主人公、相良宗介の搭乗機。
ガーンズバックをベースにブラックテクノロジーを投入した機体。
ミスリルが保有する唯一のラムダ・ドライバ搭載型AS。
本機のラムダ・ドライバの発動には宗介の搭乗が不可欠となっている。

ではレビューは下からどうぞ。




パケ横。



付属品一覧。

・ボクサー57mm散弾砲
・単分子カッター
・単分子カッター用鞘
・対戦車ダガー
・対戦車ダガー用フェイスマウントパーツ(左右各1)
・ラムダドライバ時肩パーツ×2
・ラムダドライバ時背部フィン(上下×2)





プロポーションをグルリと。

本来のデザイン同様にSDサイズでも比較的スリムなプロポーションに。

目は黒い隈取りが塗装済みのクリアーパーツ。
後ろが白なのでキレイに見えますね。

胸部と膝周りは塗装済み。
ただ他の部分のパーツ割りはざっくりとしていて素組みでの色合いは正直厳しいです。



前のガオガイガーと比較するとかなりコンパクトですね。



ROBOT魂のリアルサイズと並べて。



首・・・ボールジョイント。
腰・・・ボールジョイント。
肩・・・ボールジョイント、アーマーが上腕外側にボールジョイント。
肘・・・スイング。
手・・・ボールジョイント。
股・・・ボールジョイント。
足・・・アレイ型二重ボールジョイント。

首を回すと後頭部が肩アーマーと接触しがち。
腰はジョイントを少し抜き気味にすると反らせたりできます。
D-スタイルのリアル系機体は比較的そうみたいなんですが、膝は動きません。



ラムダ・ドライバ発動時の肩の展開は差し替え。
背部フィンはそのまま挿します。



ボクサー57mm散弾砲。

全武器共通ですがグリップも手の穴も板状になってます。
腰裏の穴に挿し込んでマウント可能。
このマウント用の軸がある側は肉抜きでスカスカ。




単分子カッター。

鞘はボクサーと同じ腰裏の穴に取り付け。
ちゃんと単分子カッターを抜き差しできます。

説明書等には記載は無いのですが鞘はサイドにもマウント可能。
ガーンズバックの公式の写真ではサイドに取り付けられてますしね。
撮り忘れましたがボクサーも同じ径なのでサイドにマウント出来ます。



対戦車ダガー。

顔へのマウントは頬のアームを交換。
アームにはただ間を通してあるだけでスカスカでグラグラ動いてしまいます。



フル装備。


以下、適当にポージング。


ダッシュ。



ボクサー発射。



対戦車ダガーを使ってみる。





単分子カッターでズバー。
ちゃんと鞘から抜く感じの位置に腕を持ってこれるのがステキ。




最後にラムダドライバからのパンチ。



スパロボWな。


以上、D-スタイルのアーバレストのレビューでした。

正直前のガオガイガーがあまりにも力が入りすぎていて
塗装の量など落差でガッカリした点はあるのですが
D-スタイルとしての出来はいつも通りといった感じですかね。
そこそこ動きますし、武装が豊富なのでプレイバリューはバッチリ。


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