D-Artsから「フシギバナ」のレビューです。
『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモン。
フシギダネの最終進化形。
背中に生えた大きな花が太陽の光を吸収し、エネルギーとする。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ裏と内パケ。
付属品一覧。
・つる(左右各1)
・台座
プロポーションをグルリと。
造形は相変わらず良好なのですが、正面から見ると花びらの配置が若干ずれているのが残念。
目はプリントではなく塗装による再現。
体はカメックス同様にわずかにシャドーが吹かれてます。
塗装精度は顔が若干ハミ出しが気になるかな。
カメックスと。
設定だとフシギバナの花の高さはカメックスを大きく超えるはずなので、今回はかなり小さく作られています。
以下、可動範囲の紹介。
首はボールジョイント接続。
上下や傾けたりする方向へはそれなりに動きます。
首周辺の部分も連動して上がるようになっており、上へ動かしても首に隙間が出来ないようになっています。
ただ横は全くと言っていいほど向くことが出来ません。
下顎が開閉。
胴はボールジョイント接続。
僅かに上下に動かせる程度。
脚は前後共に付け根がボールジョイント接続。
どちらも良く動きます。
足はボールジョイント接続。
こちらも付け根ほど出ないにしろ、それなりに動きます。
総評。
今回は特に独特なプロポーションをしているので、可動も独特。
頭が大きいこともあり、横を全く向けないのがポージンツ的に辛い。
脚は前のカメックスが全くと言っていいほど動かなかったので、今回は予想以上に動いたなと。
以下、仕様の紹介。
いつもの台座は付属するのですが、支える物がないので支柱は付属していません。
花は付け根がボールジョイント接続。
葉は4枚それぞれボールジョイント接続。
それぞれが重なるような配置なので、あまり自由には動きません。
花びらは6枚それぞれボールジョイント接続。
こちらも根元辺りがキツキツというか若干重なってしまうほどで、キレイに開きにくいです。
上の方でも触れたように、正面から見ると若干ずれてしまってますし。
つるのムチは片側4パーツ構成になっており、自由に長さを選べます。
ただ接続ピンが短いせいで、自重に負けてポロポロ外れてしまいやすい。
体へは花の横あたりにボールジョイント接続。
ジョイントを深く挿すこともありあまり自由には動きません。
葉にも思いっきり干渉してしまいますし。
あと説明書にも注意書きがありますが、ジョイント部分を折ってしまいそうで怖い。
以下、適当にポージング。
緑版パケ写っぽく。
ソーラービームっぽいエフェクトがなかなか無くて、LBXカスタムエフェクトを使ってみました。
ただアニメの方でソーラービームってどんな感じで撃ってたか記憶に無いんですよね。
初代御三家勢揃い。
やっぱりフシギバナだけ小さすぎるのが残念。
以上、D-Artsのフシギバナのレビューでした。
御三家最後となったフシギバナ。
造形は今回も良いのですが、花びらが左右対称にならない感じは残念だったかな。
一番残念だったのはサイズで、他と並べると最低でもあと一回りは大きくしてくれないと。
付属品は最低限ですが、つるのムチの拡張性は良いと思います。脆いですが(苦笑
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