BRING ARTSから「マルティナ」のレビューです。
『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし過去を求めて』に登場。
気品ある美しさと凛とした物腰を備えた女格闘家。
豪脚の一閃は比類なき破壊力を誇る。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ裏と内パケ。
アリーナの本のようなパッケージではなく、通常のパッケージでした。
III勇者とアリーナだけあのパッケージだったのは何故。
そういえば英語名がJadeになってますが、海外だとマルティナはゲームなどに使うとまずい名前なんですかね。
付属品一覧。
・マルティナのやり
・こおりのツメ(左右各1)
・竜王のツメ(左右各1)
・ベビーパンサー
・交換用頭2種
・持ち手A(左右各1)
・持ち手B(左右各1)
・握り手(左右各1)
・平手(左右各1)
・スタンド
プロポーションをグルリと。
劇中よりも更にスタイリッシュなプロポーション。
脚のラインが独特な造形になってます。
各所アップ。
顔が印刷済み。
見事に劇中通りのイメージに仕上がってると思いますね。
全身の塗装も良好。
アリーナと。
カワイイ系格闘姫様とキレイ系格闘姫様。
以下、可動範囲の紹介。
首がボールジョイント接続。
ジョイント1つですが、アリーナと同じぐらいには動くかなと。
腹がボールジョイント接続。
ジョイント1つでも割と動きます。
動かしやすい位置で動いてくれるのでありがたい。
肩がボールジョイント接続+スイング+軸接続。
前は90度ほど。
肘が軸接続+スイング。
手首が軸接続+スイング。
股関節がボールジョイント接続、腿が軸回転。
腰布が固いので開脚が物凄くやりにくい。
膝が軸接続+スイング。
足首が軸接続+スイング。
総評。
全体的には動かしやすいのですが、腰布だけもう少し柔らかい素材使うとかどうにかして欲しかった。
以下、ギミックや付属品の紹介。
いつものスタンドが付属。
交換用の顔は怒り顔とウインク顔。
相変わらず頭ごと交換する形。
顔だけ交換する形にすればもう少し価格を抑えられるんじゃないかと思わなくもない。
自分のはハズレ品だったのか、怒り顔の方に接着剤汚れみたいなのが大量に付着してました。
これでも大分落としたのですが、まだアップにすると目立つ。
後ろ髪が軸回転。
ベビーパンサー。
相変わらずの出来の良さですが、これも自分のは接着剤汚れが付着。
首がボールジョイント、尻尾が軸回転。
こおりの爪、竜王のツメ。
どちらも良い出来。
アリーナの物と同様、グリップで持たせます。
マルティナのやり。
グリップ下が外れるのでそこから持たせます。
撮り忘れましたが、角度の付いた持ち手も付属。
以下、適当にポージング。
ジゴスパーク。
意外と紫色のエフェクトってないもんですね。
敵キャラ用みたいなので需要ありそうなもんだけど。
以上、ブリングアーツのマルティナのレビューでした。
ドラクエ11のパーティーメンバーの1人、マルティナがブリングアーツから立体化。
造形面が比較的安定してきているシリーズなので、今回も仕上がりは上々。
ただ品質管理はもう少しちゃんとやって欲しいですが。
可動面は腰布の干渉だけが辛い。
付属品はツメに槍と、劇中の装備系統が揃っているのでプレイバリューは十分。
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