BRING ARTSから「アリーナ」のレビューです。


『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』に登場。
サントハイム王国の姫。
類まれなる武術センスを持ち、いつも城で騒動を巻き起こすおてんば姫。

ではレビューは下からどうぞ。




パケ裏と内パケ。

冒険の書というイメージなのか、本のような形状のパッケージに。
ドラクエ3の勇者からの仕様っぽいですね。



付属品一覧。

・鉄のツメ×2
・ほしふるうでわ
・スライムベス
・あくまのツボ
・ツボ
・交換用頭
・持ち手(左右各1)
・平手(左右各1)
・スタンド一式



プロポーションをグルリと。

最近の作品に登場する感じのプロポーションですね。





各所アップ。

顔が印刷済み。
目がアリーナのイメージよりも若干長細いような感じもしますが、十分キレイな顔に仕上がってます。
全身の塗装は、塗装の境目や細かい装飾は甘い部分が色々と。



適当にfigmaと。


以下、可動範囲の紹介。


首は根元がボールジョイント接続、頭がボールジョイント接続。

根元はさほど動かないので、基本的には頭側のジョイントが中心。
それなりには動いてくれます。



腰がボールジョイント接続。

可動部分はスカートの内部。



肩がボールジョイント接続+スイング+軸接続。
上に大きく上がりますし、前にも90度以上動きます。

肘が軸接続+スイング。
肩の方で回すのに限界があるので、腕を回すのは基本的にこちら。

手首が軸接続+スイング。
フィギュアーツやfigmaなどと比較して、スイングの可動域が広めかな。




股関節がボールジョイント接続、腿が軸回転。
スカートが前後に分かれた構造で軟質素材なので、開脚は問題なく腿上げも90度ほどは可能。
腰の関節がスカートの中にあるので、より融通が利きやすくなっています。

膝が軸接続+スイング。

足首が軸接続+スイング。
横に曲げるにはジョイントの角度を変える工夫が必要。


総評。
全体的に人型のアクションフィギュアとしては標準レベルの可動域は備えているのかなと。



立て膝はこのぐらい。


以下、ギミックや付属品の紹介。


ブリングアーツ共通らしいスタンドが付属。
支柱の関節はフィギュア用魂STAGEやfigmaと同じタイプの、全て同じ向きに3箇所。
クリップは大小2つで、専用規格なので他のスタンドに使いまわしたりはできません。



交換用の顔として、怒り顔が付属。
顔というより頭ごと交換ですが。
戦闘用の顔ということで、髪の毛が通常よりも広がっているこだわりっぷり。




スライムベス、あくまのツボ、ツボが付属。

どれも付属品というレベルを超えたクオリティ。



マントは軸接続+スイング。

ジョイントに保持力があまりないので、上げた状態で固定するのは厳しい。



ほしふるうでわ。

手首に取り付け可能。
細かいのでよく見ると塗装がかなり雑だったり。



鉄のツメ。

持ち手でグリップを持たせるという形。


以下、適当にポージング。











閃光烈火拳っぽく。
この手のエフェクトの赤いカラーリングのが欲しい。



小物をどう使おうかと迷い、結局全部まとめて。


以上、ブリングアーツのアリーナのレビューでした。

ブリングアーツからドラクエ4キャラで初登場のアリーナが立体化。
当たり外れも多いシリーズですが、今回は比較的良いクオリティだったんじゃないかと。
アクションフィギュアとして可動面もちゃんとしてますし、付属品も充実しておりプレイバリューも上々。


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