BB戦士から「ユニコーンガンダム3号機 フェネクス」のレビューです。


『機動戦士ガンダムUC MSV』に登場するモビルスーツ。
宇宙世紀0095年、試験用に先行導入されたフル・サイコフレームの機体を元に、
白い1号機と黒い2号機の建造データを反映して組み上げた金色のユニコーンガンダム3号機。
その出自には、ある地球連邦軍参謀の思惑が深く作用している。
この通称《フェネクス》はRX-0の特徴であるNT-Dを発動させることにより、本体装甲だけではなく背面部のアームド・アーマーDE2基も同時に展開。
広げた両翼を想起させる人型のシルエットは、青いサイコフレームの輝きと共に、自身が不死鳥モチーフの《ガンダム》であることを完全に現す。

ではレビューは下からどうぞ。




パケ横。



付属品一覧。

・ビームマグナム
・ビームサーベル
・アームドアーマーDE×2
・アームドアーマー接続フレーム




ユニコーンモード。

キットはほぼフルアーマーユニコーンやバンシィノルンと同じ物。
本体では頭部アンテナ周りが新規造形。
特徴的な金色のボディは、BB戦士的な金色の成型色になっています。
ただこの金成型は材質的に固く厚みがあるのか、ユニコーンやバンシィに比べると少し組みにくい部分も。
サイコフレームはクリアーブルーに。

ホイルシールに加え、マーキングシールも付属。

可動範囲はフルアーマーユニコーンバンシィあたりを参考にして下さい。



ユニコーン、バンシィと。

カメラ部分まで金色なので、カラーリングの一色感は一番ですね。




デストロイモード。

変形手順は今までのユニコーンタイプと全く変わらないので、バンシィを参考にして下さい。
バンシィでは設計ミスのようなアンテナの動かしにくさがありましたが、ユニコーン同様の動かしやすい感じに戻っていました。
上で金成型の材質に触れましたが、頬や肩アーマーの差し替えがかなり固いです。

そういえばリアアーマーの展開を忘れてた。



再びユニコーン、バンシィと。

カメラ部分の主張が強くなるので、ユニコーンモードよりも更に一色です。





アームド・アーマーDE。

バンシィに付属した物の色変えで、もう1ランナー追加されています。
ユニコーン⇔デストロイに応じて各部が可動。

接続フレームをバックパックの取り付け、一対の翼のようにマウント可能。
フェネクスとしてはこの形態が基本ですね。
ただ重心が一気に後ろ側に行くので、前傾気味にしないとコロンと倒れます。
あと腕に装備させたりで抜き差ししていると軸が削れてしまい、2、3回程度の抜き差しでユルユルになってしまいました。



ビーム・マグナム。

今までのユニコーンタイプの物と全く同じ物。



ビーム・サーベル。

今回もサイコフレームのカラー変更に伴い、クリアーブルーに。


以下、適当にポージング。











アームドアーマーDEが二枚あるとなんか豪華ですね。



白き一角獣、黒き獅子が一つになる時、可能性を超越せし金色の不死鳥が蘇る。
これがラプラスの箱に秘められた真実である(嘘)

まぁコミックワールドのパクリです(笑
BB戦士でこの三体が並ぶと、騎士ガンダム、サタンガンダム、スペリオルドラゴンに見えて仕方が無い。


以上、BB戦士のフェネクスのレビューでした。

MGに続く数少ない一般市販品としてキット化されたフェネクス。
キットそのものはもう何度も発売されているユニコーンなので、特に目新しい部分は無いです。
特徴的な機体色は、BB戦士らしい金成型になっており個人的には満足。
何より手頃な価格で誰でも手に入れられる唯一のフェネクスという点だけで、十分に価値があります(笑


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