LEGENDBBから「真駆参大将軍」のレビューです。
『新SD戦国伝 伝説の大将軍編』に登場。
頑駄無真駆参が大将軍になった姿。
祖先の武者頑駄無真悪参が残した、正義の証である銀の盾を持っていたことから、結晶鳳凰に認められ大将軍となる。
しかし、大将軍の誕生に湧き、敵の攻撃から身を挺して自分を守る烈光たちの姿に、自分が大将軍の器ではないと悟り、大将軍の力を返上する。
心・技・体すべてに優れた大将軍ではないため、真の大将軍たる力は持っていない。
ではレビューは下からどうぞ。
パケ横。
付属品一覧。
・斬鳳剣＋鞘
・双刃剣
・戦武面
・龍馬凰形態用前足×2
・龍馬凰形態用後足×2
・三又の槍
・真悪参の鎧兜
・真悪参の鎧胸アーマー
・真悪参の鎧腰前アーマー
・真悪参の鎧腰後アーマー
・真悪参の鎧肩アーマー（左右各1）
・真悪参の鎧バックパック
軽装タイプ。
目のシールの4番目は潤んだ目で、水色の涙と組み合わせて号泣状態を再現できるとのこと。
首が2重ボールジョイント接続。
腰部が左右スイング＋ボールジョイント接続。
回転はかなり引き出さないと回りません。
肩は根元がボールジョイント接続、肩アーマーがボールジョイント接続、上腕がボールジョイント接続。
肩アーマー内の切り欠きが大きく、腕が上がりやすいです。
肘がスイング。
手首がボールジョイント接続。
股関節が上側にボールジョイント接続。
足首がボールジョイント接続。
目は前後差し替えでもう1パターン。
右向きを選択しておきました。
以下、真悪参の鎧の紹介。
真悪参の鎧を装備した状態。
鎧の実際のカラーリングは紺色ですが、成形色の関係で黒になっています。
その他に足りないカラーリングは兜の金ぐらい。
武者、騎士と。
騎士ガンダムになる前の姿ということで、騎士鎧の雰囲気の方が強い気がしますね。
可動面では、肩アーマーのデザイン的に腕が上げにくい。
三又の槍。
武装で付属するのはこれのみ。
以下、真駆参大将軍の紹介。
真駆参大将軍。
とにかく派手なカラーリングで、翼で横幅が凄い。
背中が重く接地もしていないので、自立はかなり困難。
兜の角とセットになっている心鳳のみメッキパーツ。
胸部の陰陽珠はジュエルシールで再現で、昔のBB戦士を思い出しますね。
パーツ構成の細かさが見事で、シールと合わせて素組みでもかなりの完成度。
カラーリングで足りないのは肩やバックパック周りの金ぐらい。
二代目大将軍と。
メッキパーツ量の差による豪華さではさすがに負けます。
しかし同じ大将軍でも雰囲気がまるで違いますね。
真悪参の鎧と比べると、腕の上がり方は軽装タイプに近いです。
大目牙破壊砲（オメガバスター）
それぞれボールジョイント接続。
肩アーマーとの干渉で真っすぐ前を向けるのは厳しいです。
肩ごと前か後に倒してやっと。
翼が軸接続。
斬鳳剣。
金成形で刃の色分けは無し。
鍔の赤い部分は片側のみシールで、もう片側は肉抜き穴。
鞘は下側が開いている造形。
双刃剣（ダブルハーケン）
赤成形で刃の色分けは無し。
刃の先端に両肩の技鳳・体鳳を取り付けて完成。
中央で連結されているので、分割して持たせることも可能。
片刃刀（シングルグレイブ）
真悪参の三又の槍の柄に、右肩の刃を取り付けて完成。
以下、龍馬凰形態の紹介。
本体からバックパックとリアアーマーを取り外し、オメガバスターの下を取り外す。
バックパックの小さい方に、リアアーマーとオメガバスターの下を取り付け。
オメガバスターの下を展開し、後足を取り付け。
本体の足を外し、足から金色のパーツを前足に移動。
兜の鳳凰風防（フェニックスゴーグル）の位置を下に。
顔には戦武面（バトルマスク）を取り付け。
龍馬凰形態。
龍の要素は正直ピンと来ませんが、馬と凰を合わせたようなデザイン。
足の長さがちゃんとあるので、プロポーションもかなり良いです。
前足はボールジョイント2つ。
後足はボールジョイント2とスイング1つで可動。
以下、適当にポージング。
銀狼剣に似た騎士ガンダムの装備を持たせてみる。
どうせなら銀の盾と銀狼剣も欲しかったかな。
それか真駆参自体を出してくれてもいいんですが（笑
龍馬凰形態カッコ良いですねぇ。
以上、LBBの真駆参大将軍のレビューでした。
400番のキリ番を迎えて以降のLBB第1弾は予想外すぎる真駆参大将軍。
伝説の大将軍編の連載当時はキット化されなかったとのことで、初のキット化ですね。
同じ大将軍の二代目よりメッキ量が少ないですが、ジュエルシールを使用したりと十分に力の入ったキット。
大将軍らしいプレイバリューの高さに加え、真悪参の鎧まで付属するのが良いですね。
非常に満足の出来でした。
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