30 MINUTES MISSIONS 「eEXM-17 アルト[ホワイト]」 レビュー。


バンダイが展開するオリジナルロボットプラモデルシリーズ。

ではレビューは下からどうぞ。




パケ横。



付属品一覧。

・サブマシンガン
・ナックル
・ロイロイ



プロポーションをグルリと。

コンセプト通り量産機感あふれるデザイン。





各所アップ。

バイザーにクリアーパーツ。
数字のみのマーキングシールが付属。

肘や膝の構造やボールジョイントのみのポリキャップと、HGACのリーオーを踏襲した構造になっています。
むしろリーオーがこのシリーズの先駆け的なキットだったのかも?



ガンダムと。

足の長さ分だけ少し身長が低い。


以下、可動範囲の紹介。


首は根元が後方スイング、頭がボールジョイント接続。

上はかなり良く動きます。
顎と襟が干渉するのが少し難点。



胸と腰の2箇所ボールジョイント背接続。

前に動かしやすくなっているのが良いですね。
それ以外も十分に動きます。



肩は根元が前方スイング+ボールジョイント接続、上腕が上下スイング+軸回転。
肩アーマーは独立して可動。
アーマーが独立しているので、HGシリーズよりも優秀かも。

肘がスイング。

手首がボールジョイント接続。




股関節は軸が左右それぞれ下方スイング+軸接続+上下スイング、腿が軸回転。
開脚は余裕。
軸が可動することで厚みのある腿のデザインでも、90度の腿上げが可能に。

膝が2重スイング。
正座レベルの曲がり方。

足首が左右スイング+ボールジョイント接続。
横に動いてくれるのは嬉しいですね。


総評。
シンプルなデザインとも相まって、全体的にかなり動かしやすいです。



立て膝はこのぐらい。



襟に顎が乗る位置の動かしにくさが気に入らないので、フェイスガードの顎の内側を削って薄くしました。


以下、ギミックや付属品の紹介。


ロイロイ。

自立稼働する支援メカという感じ。
後ろ側のジョイントで本体に取り付けられるほか、頭の代わりにも。



サブマシンガン。

ストックは腕を避けるように角度が付いているので構えやすい。



ナックル。

思いっきり剣のグリップ部分ですが、いちおうナックルにも見えなくはない。
この装備の真価は別売のオプションセットの方で発揮ですね。


以下、適当にポージング。









動かしていて楽しい可動域ですね。



3mm穴の拡張性は勿論のこと、バックパックが最近のHGと同規格なので互換性があります。
まぁジョイントが少し緩かったりはしましたが。


以上、30MMのアルトのレビューでした。

バンダイが展開するオリジナルプラモデルシリーズ「30 MINUTES MISSIONS」の第1弾ロボ。
最新のHGシリーズを踏襲したキットで、組みやすさと可動性が見事。
単体でのプレイバリューはそこそこですが、このシリーズの真価は拡張性といったところでしょうか。


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